見た目に惑わされない“本当に美味しいマグロ”の見分け方
■ 一般的な誤解:「色が濃い=鮮度が良い」はウソ!?
・鮮やかな赤色のマグロは、新鮮そうに見えるため、つい手が伸びがち。
・しかし実際は、スーパーで売られているマグロには以下のような加工が施されていることが多いです:
✅ 見た目が赤い理由
・**ガス処理(CO処理)**で酸化を防ぎ、色を「人工的に赤く」している
・pH調整剤や酸化防止剤を添加して、変色を遅らせる加工がされている
➡ 色が鮮やかでも、“味や鮮度が良い”とは限らないのが実情です。
■ 本当においしいマグロは「やや深みのある赤」
・天然に近いマグロは、
✅ 鮮やかすぎない深赤色
✅ 表面に適度なツヤ
✅ ドリップ(にじみ出る水分)が少ない
・このようなマグロの方が、旨み成分(イノシン酸)がしっかり残っていて味が濃い。
・むしろ、真っ赤すぎる刺身は“処理された色”の可能性が高いです。
■ スーパーでの選び方ポイント
| チェック項目 | おいしいマグロの特徴 |
|---|---|
| 色 | 鮮やかすぎない深みのある赤 |
| ツヤ | 表面に自然な光沢がある |
| ドリップ | 水が出ておらず、パック内が乾いている |
| 切り口 | 角が立ち、白く乾いていない |
| 加工表示 | 「解凍」「炭酸ガス処理」などの表示をチェック |
■ 赤身マグロを選ぶなら
・本マグロ(クロマグロ)やインドマグロ(ミナミマグロ)の赤身は、深みのある味と脂感のバランスが抜群。
・メバチマグロやキハダマグロは、さっぱり系で色が明るめでもおいしいこともある。
・赤みの強さではなく、魚種や処理方法の表示を確認するのがベストです。
■ まとめ|マグロは“見た目の赤さ”に惑わされるな!
・「赤い=新鮮・おいしい」は間違い!
・色よりもツヤ・ドリップ・切り口の状態で判断することが大切。
・おいしいマグロを選ぶには、経験+表示チェックが最強の武器です。


