今さら聞けない…春イカエギングの基本と、勝負エギ3選

はじめに

・春は1年で最も大型のアオリイカが狙えるシーズン。
・でも、春エギングは意外と難しく「思ったより釣れない」という声も多い。
・今回は「春イカ攻略の基本」と「実績のある勝負エギ3選」をわかりやすく紹介します!


① 春のアオリイカはどんな状態?

・春(3月後半〜6月頃)はアオリイカの産卵期。
・大きな個体(メス2kg前後、オス3kg超)も浅場に入ってくる。
・抱卵個体は神経質で、エギに対して警戒心が強くなる。

🔹つまり、春は“見えてても釣れない”シーズン!
→ 静かに攻めることが大事。


② 春エギングの基本スタイル

◆ 時間帯

・朝マヅメ・夕マヅメが圧倒的に強い。
・昼間でも日が差せば釣れることも多い。

◆ ポイント選び

・藻場(アマモ、ホンダワラなど)が広がるシャロー(浅場)
・港内の壁際、砂利浜が隣接する潮通しの良いワンドなど

🔹春は“産卵場”を意識することが最重要!

◆ アクション

・秋のような激しいダートは逆効果。
・「2段シャクリ → ロングステイ」の“見せる”釣りが効果的。
・風が強い日や濁りがある日は、アピール系カラーで存在感を出すのも◎


③ 実績抜群!勝負エギ3選


★ 1位:YAMASHITA エギ王K 3.5号「ムラムラチェリー」

・春の定番中の定番。
・実績圧倒的。春の澄み潮でもしっかりアピール。
・スレイカにも強い“安定の赤テープ”カラー。


★ 2位:DUEL EZ-Q キャスト 喰わせ 3.5号「リアルアジ」

・ナチュラル系で、スレた大型に効く。
・フォール姿勢が安定しており、春の“見せ釣り”にぴったり。


★ 3位:DAIWA エメラルダス ステイ 3.5号「パープル杉/ケイムラ」

・ボトムステイが得意なモデル。
・ケイムラ+紫系は、曇りや濁り潮で威力を発揮。
・春の“低活性個体”への最後の切り札としても。


まとめ

・春のアオリイカは大型狙いだが、釣り方は繊細。
・ポイント選び、アクション、カラーが明暗を分ける。
・実績エギを味方に、今年こそモンスターイカを釣り上げよう!

今さら聞けない…春アオリイカ・エギングの基本と、勝負エギ3選。釣太郎

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