春・秋を中心に人気のターゲット「アオリイカ」。
せっかく釣れた新鮮なアオリイカも、冷やし方を間違えると鮮度も味も落ちてしまいます。
この記事では、
✅ アオリイカを冷やすときの正しい方法
✅ 釣り場でよくある“やってはいけないNG例”
✅ 冷やすときのワンポイントアドバイス
を、釣り初心者にもわかりやすく解説します!
◆ なぜ冷却方法が重要なのか?
アオリイカは非常にデリケートな生き物で、釣ったあとすぐに適切な処理をしないと、
・身が白くなる
・水っぽくなる
・旨味が抜ける
など、食味に大きく影響します。
特に春の大型アオリイカ(通称:親イカ)は、身も厚く、繊細な味わいが魅力。
「冷やし方」でその味を最大限に活かせるかが決まるのです。
◆ 正しいアオリイカの冷やし方
✅ 1. 釣ったらすぐ「締める」
アオリイカは脳締め(目と目の間にピックを刺す)で即締めすることで、
暴れによる身割れを防ぎ、鮮度を保ちます。
✅ 2. 水洗いは“海水”で
締めたあとに墨が飛んでいたら、真水ではなく海水でさっと洗うのがポイント。
真水に触れると、身が白濁しやすくなります。
✅ 3. 氷だけで冷やす(ドライ方式)
直接氷の上に置くと、身が凍傷のように白くなる「氷焼け」が起きることがあります。
以下のように冷やすと安心です:
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新聞紙やジップ付き袋で包む
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保冷バッグなどに氷を敷き、直接触れないように重ねる
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クーラーの空いた隙間に保冷剤を添えるのも◎
◆ やってはいけない!冷却NG例【悪い見本】
❌ 海水氷にドボン
「アジやサバと一緒に、冷たい海水に浸けておけばいいや!」
これはアオリイカにはNG行動の代表格です。
理由:
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長時間海水に浸けると身がふやける
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旨味成分が水に流れ出てしまう
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白くなって見た目が悪くなる
❌ 真水でガンガン洗う
墨を真水でゴシゴシ洗うと、身が白くなり、水っぽくなります。
どうしても汚れが落ちないときは、タオルや海水で優しく拭き取るのがベスト。
❌ 氷に直置き
直接氷に当たると、一部が凍って硬くなり、「氷焼け」の原因になります。
新聞紙1枚でも良いので、何か一枚敷いてあげる配慮が重要です。
◆ クーラーボックス内での保存例【おすすめ】
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下に氷を敷く(直接当てない)
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アオリイカを新聞紙・タオル・袋で包む
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クーラー内の温度が安定するよう、日陰や風通しの良い場所に置く
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氷が足りないときは、保冷剤やペットボトル氷も活用
◆ まとめ:アオリイカをおいしく持ち帰るための3つの鉄則
✅ 釣ったらすぐ締める(できれば脳締め)
✅ 海水で優しく洗う。真水はNG
✅ 海水氷には浸けず、「包んで氷で冷やす」がベスト!
アオリイカは冷やし方ひとつで、食味も鮮度も大きく変わります。
「釣ったあとが勝負!」という意識で、持ち帰りにもこだわってみてくださいね。
初心者でも実践しやすいので、ぜひ次回の釣行から取り入れてみましょう!


