「堤防」「波止」「防波堤」、どれも釣り場としてよく聞く言葉ですが、明確な違いを説明できますか?
実は、これらの言葉には微妙な意味の違いがあり、釣りのポイント選びにも関係してきます。
今回は、初心者の方にもわかりやすく「堤防・波止・防波堤の違い」を解説し、それぞれの
おすすめ釣りポイントや狙える魚種についても紹介します!
① 「堤防」とは?
**堤防(ていぼう)**とは、もともと「海や川の水害を防ぐための人工構造物」を指します。
釣りの世界では、海に突き出た構造物のことを指すことが多いですが、厳密には川沿いや湖の堤防も含まれます。
【堤防の特徴】
・陸地とつながっている大規模な構造物
・港湾や漁港の一部になっていることが多い
・海釣り公園など、釣り場として整備されていることも
【堤防で狙える魚】
・アジ、イワシ、サバなどの回遊魚
・メバル、カサゴなどの根魚
・チヌ、グレ、マダイなどの大型魚
② 「波止」とは?
**波止(はと)**は、関西地方で特に使われる言葉で、基本的には「防波堤」と同じ意味です。
港の中に作られた防波堤が釣り場になることが多く、関西では「波止釣り」という言葉もよく使われます。
【波止の特徴】
・漁港や港湾内の防波堤のこと
・足場がよく初心者向きの釣り場が多い
・関西地方で「波止」と呼ばれることが多い
【波止で狙える魚】
・アジ、サバ、イワシのサビキ釣り
・メバル、ガシラ(カサゴ)のルアー釣り
・チヌ、グレのフカセ釣り
③ 「防波堤」とは?
**防波堤(ぼうはてい)**は、その名の通り「波を防ぐために作られた構造物」です。
港内に波が入り込むのを防ぎ、船が安全に停泊できるようにするために設置されます。
【防波堤の特徴】
・海に突き出た長い構造物で、港を囲う形になっている
・波を防ぐため、外海側はテトラポッドが積まれていることが多い
・防波堤の先端は潮通しがよく、大物が狙いやすい
【防波堤で狙える魚】
・ブリ、ヒラマサ、カンパチなどの青物
・アオリイカ(エギング)
・ヒラメ、マゴチのルアー釣り
【堤防・波止・防波堤の違いを比較!】
| 用語 | 意味 | 特徴 | よく使われる地域 |
|---|---|---|---|
| 堤防 | 水害防止のための構造物 | 海・川・湖にもある | 全国的に使用 |
| 波止 | 防波堤の別名 | 港の内側にあることが多い | 関西地方でよく使われる |
| 防波堤 | 波を防ぐための構造物 | 外海に面していることが多い | 全国的に使用 |
【結局どこで釣るのがいい?】
・初心者向けなら「波止(防波堤)」!
→ サビキ釣りやちょい投げでアジやサバが狙える!
・大物狙いなら「防波堤の先端」!
→ 青物やアオリイカを狙うなら外海側の防波堤へ!
・根魚狙いなら「堤防際やテトラ周り」!
→ メバルやカサゴが潜むポイントを攻めよう!
【まとめ】
「堤防」「波止」「防波堤」は、いずれも釣り場として利用されますが、微妙な違いがあります。
関西では「波止」という言葉がよく使われますが、全国的には「防波堤」と言ったほうが通じやすいでしょう。
どの釣り場も狙える魚が異なるため、ターゲットや釣り方に応じて最適な場所を選びましょう!
あなたの釣りスタイルに合った釣り場を見つけて、最高の釣果を目指してください!


