南紀地方で春に大型アオリイカが釣れる理由【完全解説】本日も活けアジ入荷!

南紀地方(和歌山県南部)は、春になると大型のアオリイカ(アオリイカの親イカ)

が釣れることで知られています。

この時期に特に大型が狙える理由を、水温、産卵、生態、潮の流れといった観点から解説します。


① 春に大型アオリイカが釣れる最大の理由は「産卵」

アオリイカは春(4月~6月)に産卵のため浅場へ接岸します。

特に南紀地方は水温が比較的高く、他の地域よりも早く産卵シーズンが始まるため、

大型が釣れやすくなります。

産卵に関するポイント

春の親イカは1kg~3kg以上に成長している
・産卵前の個体は警戒心が薄れ、エギや活きアジへの反応が良い
・産卵のために潮通しの良い地磯や藻場周辺に集まりやすい

つまり、「春=産卵シーズン=大型アオリイカが岸に寄る」という図式が成り立ちます。


② 南紀地方の水温がアオリイカに最適

アオリイカが活発に行動する水温は16℃~22℃

南紀地方は黒潮の影響を受けるため、春先でも水温が比較的高く、大型のイカが早めに動き出す

のが特徴です。

他の地域との比較

・関東や瀬戸内海では4月でも水温が低く、釣れるのはまだ小型が中心
・南紀は3月末~4月上旬から親イカが釣れ始める

南紀では本州の中でも早いタイミングで親イカが釣れ始めるため、遠方からの釣り人も多く訪れます。


③ 大型アオリイカが付きやすい「潮の流れ」

南紀地方は、黒潮の影響を強く受けるエリアです。

黒潮の流れがあることで、プランクトンが豊富=ベイト(小魚)が多い=イカが集まる

という好条件が生まれます。

釣果に影響する潮の流れ

潮通しの良い地磯は大型が回遊しやすい(例:白浜、すさみ、串本の磯)
・黒潮の影響で栄養豊富な海域が形成され、アオリイカの餌が豊富
・潮がよく動くポイント(岬周り、潮目ができる場所)ほど好釣果が期待できる

特に大潮・中潮の満潮前後はアオリイカが活発になるため、このタイミングを狙うのが有効です。


④ 春イカ狙いのおすすめポイント【南紀エリア別】

【みなべエリア】

・堤防や波止から狙えるため初心者向き
・おすすめ釣り場:みなべ堺漁港、天神崎地磯

【白浜エリア】

・地磯が多く、大型アオリイカの実績多数
・おすすめ釣り場:白浜町日置(伊古木漁港)、白浜見草(みぐさ)漁港

【すさみエリア】

・潮通しが良く、大型狙いに最適
・おすすめ釣り場:名切崎、見老津オオハ

【串本エリア】

・黒潮の恩恵を受け、春でも水温が高め
・おすすめ釣り場:大島周辺の地磯、須江崎


⑤ 大型アオリイカを狙うおすすめ釣法

1. ヤエン釣り(活きアジ使用)

・大型狙いでは最も実績が高い釣法
・アオリイカの警戒心が低い春は、ヤエンの侵入成功率が高まる

2. エギング

・3.5号~4.0号の大きめのエギを使用
・シャローエリア(浅場)をスローなジャークで探るのがコツ


【まとめ】南紀で春に大型アオリイカが釣れる理由

産卵シーズンで岸に接岸するため、大型が釣れやすい

水温が全国的に見ても高めで、イカの動きが活発

黒潮の影響でエサが豊富なため、大型が育ちやすい

潮通しの良い地磯が多いため、大物の回遊が期待できる

春の南紀=大型アオリイカの絶好のシーズン!

エギングやヤエン釣りで、ぜひ3kgクラスの親イカを狙ってみましょう!

春の大型アオリイカ釣りが始まった和歌山南紀地方。釣太郎

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