アオリイカ釣りの餌としてアジを使用する際、ゼイゴ部分を残すことが多いのは、アオリイカが
硬いものを苦手とするからというよりも、アジを弱らせずに効率的に使用するための工夫です。
ゼイゴを残す理由
- アジの保護:
- ゼイゴはアジの体表を守る役割があり、針を刺した際にアジが弱るのを防ぎ、元気に泳ぎ続ける時間を長く保つことができます。
- これにより、アオリイカへのアピール力を高め、釣果向上に繋がります。
- 針がかりの安定:
- ゼイゴがあることで、針がアジの身にしっかりと固定され、釣り中に外れにくくなります。
- とくに、アオリイカがアジを抱き込んだ際に、針がしっかりとアオリイカに掛かる確率を高めます。
アオリイカの食性
- アオリイカは、鋭い歯を持っていますが、基本的には柔らかいものを好んで捕食します。
- アジなどの小魚を捕食する際は、まず触腕で獲物を捕らえ、次に触腕にある吸盤で獲物を固定し、最後に鋭い歯で噛み砕いて捕食します。
- アオリイカは、アジのゼイゴが堅いから食べないと言うよりも、新鮮で良く動くアジを好んで捕食する傾向が強いです。
釣り方の工夫
- アジの鮮度を保ち、元気に泳がせることが、アオリイカを誘う上で非常に重要です。
- 針の刺し方や、アジのサイズなども、釣果に影響を与える要素となります。
アオリイカ釣りでは、餌となるアジをいかに元気に保つかが重要であり、ゼイゴを残すのは
そのための工夫といえます。


