釣りをする上で「潮の動き(潮汐)」は非常に重要な要素です。
「潮が良いと釣れる」とよく言われますが、なぜ潮汐が釣果に影響するのでしょうか?
初心者向けに、潮汐と釣果の関係をわかりやすく解説します!
■ 潮汐とは?【釣りに欠かせない基礎知識】
潮汐(ちょうせき)とは、海の水位が変化する現象のことです。
これは月と太陽の引力によって引き起こされ、1日に2回の満潮・干潮が発生します。
1日の潮の動き(基本パターン)
- 満潮(まんちょう):潮が最も高い時間帯
- 干潮(かんちょう):潮が最も低い時間帯
- 上げ潮(潮が満ちてくる時間帯)
- 下げ潮(潮が引いていく時間帯)
釣れるタイミングは、この潮の動きと深く関係しています!
■ 潮汐と釣果の関係【狙うべき時間帯はここ!】
① よく釣れるのは「潮が動く時間帯」
魚は潮の流れによって活性が変わります。
特に、「上げ潮」や「下げ潮」の時間帯はエサが流されるため、魚の活性が高まりやすいです。
✅ 狙い目の時間帯
- 潮が大きく動く時間(満潮・干潮の前後1〜2時間)
- 潮の動きが速いタイミング(大潮や中潮)
❌ 釣れにくい時間
- 潮が止まっている時間帯(潮止まり)
- 魚の活性が落ち、エサを追わなくなることが多い。
■ 潮回りの種類と釣果への影響
潮汐には「大潮・中潮・小潮・長潮・若潮」の5つのパターンがあり、釣果にも影響します。
| 潮回り | 潮の動き | 釣果の期待度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 大潮 | 潮の動きが最も大きい | ★★★★★(◎) | 魚の活性が高く、よく釣れる日 |
| 中潮 | 潮の動きが適度に大きい | ★★★★☆(○) | 大潮の次に釣れやすい潮回り |
| 小潮 | 潮の動きがゆるやか | ★★★☆☆(△) | 魚の活性が低めになる傾向 |
| 長潮 | 潮の動きがかなり緩い | ★★☆☆☆(×) | 活性が低く、釣果が安定しにくい |
| 若潮 | ゆっくりと動き始める | ★★★☆☆(△) | 潮が動く時間帯を狙えば釣れる |
🎣 おすすめの釣行タイミング
- 初心者は「大潮」や「中潮」を狙うと釣りやすい!
- 小潮・長潮でも「潮が動く時間帯」を狙えば釣果アップ!
■ 潮汐を活用した釣り方のコツ
① 青物や回遊魚を狙うなら「潮が速い時間」
カンパチ・ブリ・サワラ・カツオなどの青物は、潮の流れに乗って回遊します。
特に潮が速い時間帯に活性が上がるため、朝マズメや夕マズメの「潮の動くタイミング」
を狙うとヒット率アップ!
② 根魚やヒラメは「潮がゆるむタイミング」もチャンス
メバル・カサゴ・ヒラメなどの底物は、潮が速すぎると動きにくくなります。
そのため、**潮がゆるやかに流れる時間帯(小潮や潮止まり前後)**にもチャンスがあります。
③ イカ釣り(エギング)は「潮が緩やかに動く時間帯」
アオリイカは、潮の流れがある程度ある方がエサを捕食しやすくなります。
ただし、潮が速すぎるとイカがエサを追いにくくなるため、大潮よりも中潮や小潮が狙い目。
■ まとめ:潮汐を理解すれば釣果アップ!
✅ 潮が動くタイミング(満潮・干潮の前後1〜2時間)が釣れやすい!
✅ 大潮・中潮は魚の活性が高く、初心者にもおすすめ!
✅ ターゲットの魚種によって、適した潮のタイミングを見極める!
釣りを成功させるためには、潮の動きを読むことが何よりも重要です。
潮汐表やタイドグラフを活用して、最適なタイミングで釣行すれば、釣果が大きく変わります!
次回の釣りは、ぜひ「潮の動き」を意識して挑戦してみましょう!


