海釣りにおいて、道糸(メインライン)の劣化は釣果に直結する重要なポイント です。
見た目は問題なくても、紫外線・塩分・摩擦の影響で劣化が進み、「大物を掛けた瞬間に切れる」
というトラブルが発生することも。
道糸の種類(ナイロン・フロロカーボン・PE)によって最適な交換頻度が異なるため、
それぞれ詳しく解説します。
🔴 ナイロン道糸の交換頻度
ナイロンラインは紫外線や水分による劣化が最も早いため、頻繁な交換が必要。
🚀 交換の目安
✅ 頻繁に釣行する人(週1回以上) → 1~2か月ごとに交換
✅ 月に2~3回程度の釣行 → 3~6か月ごとに交換
✅ 年に数回程度の釣行 → 1年ごとに交換(未使用でも劣化)
🎯 こんなサインが出たら即交換!
☑ ラインが白く濁る、またはザラつく
☑ 強く引っ張ると伸びる感じがする
☑ 巻き癖が強くなり、まっすぐにならない
ナイロンは紫外線や水分を吸収しやすいため、釣行後は真水で洗い、乾燥させることが長持ちのコツ。
🟡 フロロカーボン道糸の交換頻度
フロロカーボンはナイロンよりも耐久性が高く、水分や紫外線の影響を受けにくいですが、
使い続けると硬化しやすくなります。
🚀 交換の目安
✅ 頻繁に釣行する人(週1回以上) → 3~6か月ごとに交換
✅ 月に2~3回程度の釣行 → 6か月~1年ごとに交換
✅ 年に数回程度の釣行 → 1年~1年半ごとに交換(未使用なら2年以内)
🎯 こんなサインが出たら即交換!
☑ ラインが硬くなり、巻き癖が取れにくい
☑ 強度はあるが、しなやかさが失われた
☑ 摩擦による細かいキズが目立つ
フロロカーボンは比較的長持ちしますが、使い続けると「硬化 → クセが付きやすい →
トラブルの元」 になるため、適切なタイミングで交換を。
🟢 PE道糸の交換頻度
PEラインは耐久性が最も高く、劣化しにくいですが、コーティングの剥がれや毛羽立ちによって
性能が低下します。
🚀 交換の目安
✅ 頻繁に釣行する人(週1回以上) → 6か月~1年ごとに交換
✅ 月に2~3回程度の釣行 → 1~2年ごとに交換
✅ 年に数回程度の釣行 → 2~3年ごとに交換
🎯 こんなサインが出たら即交換! ☑ ライン表面が毛羽立っている
☑ コーティングが剥がれ、指で触るとザラザラする
☑ リールから出すと、極端にヨレる・絡まる
PEラインは「毛羽立ち=強度低下」なので、目視で確認し、少しでも傷んでいたら早めの交換がベスト。
また、リールのスプール側のラインは劣化しにくいため、ラインの前後を入れ替える(裏返し)
ことで寿命を延ばすことも可能。
🔰 釣りスタイル別!道糸の交換頻度の目安
🎣 ショア(堤防・磯・サーフ)
- ナイロン → 2~6か月ごと
- フロロカーボン → 6か月~1年ごと
- PE → 1~2年ごと
🎣 オフショア(船釣り・ジギング)
- ナイロン → 1~3か月ごと(紫外線+大物の引きで消耗が早い)
- フロロカーボン → 6か月ごと
- PE → 6か月~1年ごと(大物がかかるため消耗が激しい)
🎣 アオリイカ・エギング
- ナイロン → 3~6か月ごと
- フロロカーボン → 6か月~1年ごと
- PE → 1年ごと
道糸を長持ちさせる保管方法
✅ 釣行後は必ず真水で洗う(特にPE)
✅ 直射日光・高温多湿を避ける(車内はNG)
✅ ラインのテンションを緩めて巻き癖を防ぐ
✅ 定期的に劣化チェック(引っ張って強度確認)
【まとめ】道糸の交換は「釣行頻度+劣化状況」で判断!
🔴 ナイロンは最も劣化しやすい → 1年以内の交換が必須!
🟡 フロロカーボンは比較的長持ち → 1年以上の使用も可能!
🟢 PEは耐久性が高いが毛羽立ち注意 → 1~2年ごとに交換!
適切な交換タイミングを守れば、ラインブレイクを防ぎ、釣果アップにつながる。
道糸の状態をしっかりチェックし、常にベストコンディションで釣りに臨もう!

