・魚には 水分量が多いものと少ないものがあり、調理法や保存方法に影響 します!
・今回は、 水分が多い魚・少ない魚の代表例を3種類ずつ 紹介し、それぞれの 特徴や適した
料理法 を解説します!
【水分が多い魚】(約75~85%)
① サバ(鯖)
✅ 水分量:約80~85%
✅ 特徴:
・青魚の代表格で、脂質が豊富 だが、水分も多い。
・鮮度が落ちやすく、足が速い ため、刺身で食べるなら極めて新鮮なものが必要。
・塩焼き・味噌煮・干物にすると水分が適度に抜け、旨味が凝縮される。
② タラ(鱈)
✅ 水分量:約80~85%
✅ 特徴:
・白身魚の中でも特に水分が多い。
・加熱すると身が崩れやすく、水分が抜けて縮む。
・鍋料理やフライに向いている(水分が多いので、揚げるとふっくら仕上がる)。
③ イワシ(鰯)
✅ 水分量:約75~80%
✅ 特徴:
・サバと同じく青魚で、鮮度が落ちやすい。
・水分が多いため、焼くと縮みやすいが、脂がのるとジューシーになる。
・刺身も美味しいが、梅煮・蒲焼・つみれ など加熱調理が最適。
【水分が少ない魚】(約60~70%)
① カツオ(鰹)
✅ 水分量:約65~70%
✅ 特徴:
・赤身魚の中でも 水分が比較的少なく、身がしっかりしている。
・刺身やタタキにすると、食感が良く、旨味が強く感じられる。
・加熱しすぎるとパサつくため、焼き物や煮物よりも タタキや漬けが向いている。
② マグロ(鮪)
✅ 水分量:約65~70%(種類による)
✅ 特徴:
・本マグロやメバチマグロは 赤身と脂身のバランスがよく、水分が少なめ。
・水分が少ないため、熟成させることで旨味が増しやすい。
・寿司ネタや刺身、ステーキなど、シンプルな調理法が合う。
③ キンメダイ(金目鯛)
✅ 水分量:約60~65%
✅ 特徴:
・脂が多く、水分が少ないため、加熱しても身が縮みにくい。
・刺身でも美味しいが、煮付けや焼き物で脂の旨味を最大限に活かせる。
・干物にしても旨味が凝縮し、食感がしっかり残る。
【水分量の違いによる調理法のポイント】
| 魚の種類 | 水分が多い魚(75~85%) | 水分が少ない魚(60~70%) |
|---|---|---|
| 代表例 | サバ・タラ・イワシ | カツオ・マグロ・キンメダイ |
| 水分量の影響 | 身が柔らかく、焼くと縮みやすい | しっかりした食感で、加熱しても崩れにくい |
| 適した調理法 | 煮付け・鍋・フライ | 刺身・炙り・煮付け |
| 保存方法 | 鮮度が落ちやすく、冷凍時のダメージが大きい | 冷凍保存に向いている、熟成で旨味UP |
【まとめ】
✅ 水分が多い魚(サバ・タラ・イワシ) は、焼くと縮みやすく、煮付けや鍋料理に向いている。
✅ 水分が少ない魚(カツオ・マグロ・キンメダイ) は、刺身や炙り、熟成調理に向いている。
✅ 水分量の違いを理解すれば、最適な調理法が選べる!
「魚の水分量=調理法や保存方法を決める重要なポイント!」
美味しく食べるために、ぜひ参考にしてください!


