グレ(メジナ)50cmクラスは「磯釣りの夢」とも言われるサイズであり、釣れる確率は決して高くありません。
しかし、平均的なフカセ釣りの技術を持つ釣り人であれば、以下の条件を考慮しながら推定できます。
1. 50cmのグレが釣れる確率の要因
地域・ポイントの影響
- グレのサイズは釣り場によって大きく異なります。
- 大型が釣れるポイント
紀伊半島、五島列島、宇和海などの磯場は50cmクラスが釣れる可能性が高い。 - 小型が多いポイント
都市部に近い防波堤や浅場では大型グレが少ないため、ほぼ不可能。
- 大型が釣れるポイント
釣行シーズン
- 冬(12月~2月)は寒グレシーズンと呼ばれ、大型グレが狙いやすい時期。
- 他の季節では釣れる確率がさらに低下。
釣行回数の目安
- 釣り場や季節を選んでも、50cmクラスのグレはそう簡単に釣れるものではありません。
- 実績がある磯場に限定しても、1回の釣行で50cmに達する確率は約5~10%(10~20回に1匹)と推定されます。
2. 平均的なフカセ釣り師の技術レベル
技術が与える影響
- 平均的な釣り師は撒き餌の使い方やタナの調整が一定のレベルに達していると仮定。
- 撒き餌と刺し餌を馴染ませる技術がある。
- 潮流を読む力や仕掛けの選択も一定の経験値がある。
技術と結果の相関
- このレベルでは、大型グレの釣果に必要な要因である「ポイント選び」と「エサの馴染ませ」による釣果のブレはそこまで大きくない。
- 釣れる確率は、上級者(5~10回に1匹)よりもやや劣ると仮定。
3. 釣行回数の推定
成功率の仮定
1回の釣行で50cmクラスが釣れる確率を**2~5%**と仮定します(20~50回に1匹)。
計算
- 確率2%(50回に1匹)
⇒ 50回の釣行で約1匹が目安。 - 確率5%(20回に1匹)
⇒ 20回の釣行で約1匹が目安。
4. 条件別の目安
| 条件 | 釣行回数の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 好ポイント(磯場、寒グレ期) | 20~30回 | 地域選びと季節が適していれば50cmクラスのグレに出会える可能性が高い。 |
| 一般的な釣り場 | 50~100回 | 都市近郊の防波堤や小規模な釣り場では50cmクラスが釣れる可能性が極めて低い。 |
| 初心者(技術不足の場合) | 100回以上 | 技術不足やポイント選びの甘さで確率が低下する。 |
5. 大型グレを釣るためのポイント
- 好ポイントに絞る
- 実績のある磯場(紀伊半島や宇和海など)を選び、確率の高い場所で釣行を繰り返す。
- 冬の寒グレシーズンを狙う
- 水温が低下する冬季は、50cmクラスが浅場やエサ場に現れる可能性が高い。
- 撒き餌と刺し餌を一致させる
- 大型グレは警戒心が強いため、撒き餌と刺し餌の馴染みが釣果を左右する。
- タナを深めに設定
- 大型グレは底付近にいることが多いため、タナ設定を慎重に行う。
結論
- 好条件(磯場+冬季)で釣行すれば、平均的な技術レベルの釣り人でも20~30回で50cmクラスのグレを釣れる可能性があります。
- 一般的な釣り場や条件では50~100回以上の釣行が必要です。
じっくりポイントを選び、寒グレシーズンを狙って挑戦してみてください!


