魚を活〆した時、エラ、内臓、ウロコ、どれからとればいい?ひとつだけならどれ?

魚を活〆した後にエラ、内臓、ウロコを取り除く順番や優先順位は、魚の鮮度保持や目的に応じて

異なります。

以下に、それぞれの部位を取り除く順番や理由を詳しく説明します。


1. 最優先で取り除くべきもの:エラ

  • 理由:
    1. 鮮度保持: エラは血液が多く含まれる部分で、血液が腐敗の原因になります。エラを取り除くことで、腐敗の進行を遅らせることができます。
    2. 血抜きの効率化: エラを除去することで血抜きがスムーズになり、魚肉への血液の残留を防ぐことができます。
    3. 臭みの原因除去: エラは臭みの元となる部分でもあるため、これを取り除くことで、魚の風味を保つことができます。
  • 取り除き方: 活〆後すぐにエラを切り取るか、外側に広げて血を絞り出すようにします。

2. 次に取り除くべきもの:内臓

  • 理由:
    1. 腐敗リスクの軽減: 内臓は魚の中でも最も腐敗しやすい部分です。これを早く取り除くことで、鮮度を保つことができます。
    2. 臭いの抑制: 内臓が腐敗するとアンモニア臭などが出やすくなります。これを防ぐため、早めに処理します。
    3. 寄生虫の防止: 一部の魚種では内臓に寄生虫がいる場合があります。取り除くことで他の部位への感染を防げます。
  • 取り除き方: 魚の腹を開け、内臓を慎重に取り出します。このとき、血合い部分もきれいに洗い流すと鮮度がより長持ちします。

3. 最後に取り除くべきもの:ウロコ

  • 理由:
    1. 調理目的による違い: ウロコは魚を煮る、焼く、刺身にするなど、調理方法に応じて必要な場合に除去します。必ずしも鮮度に直接関係しないため、優先順位は低めです。
    2. 保存中の保護効果: ウロコは魚の身を外部の細菌や汚れから守る役割を持っているため、保存を目的とする場合は残しておいたほうが良い場合もあります。
  • 取り除き方: ウロコ取りを使い、頭側から尾側へ優しく削り取ります。

一つだけ取り除くなら?

エラを最優先で取り除きます。

  • 鮮度保持に直結し、臭みや腐敗を抑える効果が大きいためです。

二つ目に取り除くなら?

内臓を取り除きます。

  • 魚の内臓は腐敗速度が速いため、エラの次に取り除くことで鮮度保持効果がさらに高まります。

結論

活〆した魚を鮮度良く保つためには、以下の順序で処理するのがおすすめです:

  1. エラを最優先で取り除く(血抜きと臭み防止のため)。
  2. 次に内臓を取り除く(腐敗リスクの軽減のため)。
  3. 最後にウロコを取り除く(調理方法に応じて)。

この処理順序を守ることで、魚の鮮度を保ちながら調理や保存がしやすくなります!

魚をさばく時最優先するべき個所は鰓。血液が多く含まれる部分で、血液が腐敗の原因となる。釣太郎

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