糸ヨレ(ラインのよじれや歪み)は、釣りのトラブルの中でも初心者にとって特に悩ましい問題です。
しかし、いくつかのポイントを押さえることで、これを防ぐことが可能です。
以下、釣りビギナー向けに分かりやすく説明します。
1. 糸よれの原因を知る
糸よれは、以下のような原因で起こります:
- リールの巻き方が不適切
- キャスト時の糸の解放が不自然
- ルアーや仕掛けが回転する
- 風や潮流でラインが余計に引っ張られる
2. 防止のための基本ポイント
適切なリールの巻き方
- 糸をリールに巻くとき、糸を張った状態で巻くのが重要です。
- 緩んだ状態で巻くと、糸のよじれやライン癖が付きやすくなります。
- スプールの回転方向と糸の巻き方向を確認し、自然に巻かれる方向でセットします。
回転する仕掛けの調整
- ルアーやサビキ仕掛けなど、回転する可能性のあるものには**スイベル(ヨリモドシ)**をつけることをおすすめします。
- スイベルが回転を吸収して糸よれを防ぎます。
キャスト時の工夫
- キャスト後、糸がたるんでいないか確認します。たるみがあるとよれやすくなるため、しっかりテンションをかけてラインを整えましょう。
- リールを巻く際、必要以上に早く巻いたり、逆に巻くのが遅すぎると、糸によれが生じる場合があります。
3. 風や潮流への対策
- 強風や速い潮流では、ラインが余分に流されやすく、糸よれが起きやすいです。
- 風の影響を受けにくい太さのラインを選びましょう(初心者には、PEラインよりもナイロンラインがおすすめ)。
- ウキ釣りの場合、風下に投げることで糸の制御がしやすくなります。
4. 既に糸がよれてしまった場合の対処法
- 糸よれが発生してしまった場合、ラインを引っ張る方法で修正できます:
- 船や岸から糸を十分に引き出し、水面に軽くテンションをかけながら流します。
- 水の抵抗で糸が自然とまっすぐになります。
- また、ラインに負担をかけないために、ラインスプレーを使用して柔軟性を持たせるのも効果的です。
5. 糸よれしにくいリールを選ぶ
- ビギナーには、スピニングリールをおすすめします。最近のリールは糸よれを抑える機能が付いているものが多く、トラブルを減らせます。
糸よれを防ぐためには、リール操作や仕掛けの選び方に注意することが重要です。
慣れてくれば自然と対応できるようになるので、基本を押さえて釣りを楽しみましょう!

