夕マズメは寒グレ釣りのゴールデンタイムというのは、多くの釣り人が実感していることですね。
波気がある方がさらにチャンスというのは、グレの活性が高まる要因がいくつか重なるためです。
フカセ釣り入門という視点も含めて、詳しく解説します。
なぜ夕マズメが寒グレ釣りのゴールデンタイムなのか?
- 水温の安定: 冬場は日中の日差しで海水温がわずかに上昇し、夕マズメにかけて比較的安定します。朝マズメは夜間の冷え込みで水温が低下していることが多く、グレの活性が低い場合があります。
- グレの習性: グレは日中は比較的沖合で活動し、夕方になるとエサを求めて浅場に移動する傾向があります。夕マズメはまさにその移動のタイミングと重なり、釣りやすい状況となります。
- 視界の変化: 夕マズメは光量が変化する時間帯で、グレの警戒心が薄れ、エサを活発に捕食するようになります。
波気がある方がチャンスな理由
- 酸素供給: 波によって海水中に酸素が供給され、グレの活性が高まります。特にサラシ(波が岩などに当たって砕けることでできる白い泡)の中は酸素が豊富で、グレが好む場所です。
- 濁りの発生: 波によって海底がかき混ぜられ、適度な濁りが発生します。この濁りがグレの警戒心を和らげ、エサを見つけやすくする効果があります。
- エサの拡散: 波によって海底のプランクトンや海藻などが剥がれ、グレのエサが豊富に拡散します。
フカセ釣り入門
夕マズメの寒グレ狙いは、フカセ釣りの入門にも最適です。比較的釣りやすく、グレの引きも強い
ため、釣りの醍醐味を味わえます。
以下に基本的なポイントを紹介します。
- 仕掛け: 道糸、ウキ、ハリス、針といった基本的な仕掛けを準備します。最初はシンプルな仕掛けで十分です。
- エサ: オキアミが一般的です。集魚効果を高めるために、配合エサ(撒き餌)も使用します。
- 釣り方: 撒き餌でグレを寄せ、仕掛けを投入します。ウキの動きに注意し、アタリがあれば竿を上げて合わせます。
- ポイント: 潮の流れが速い場所や、サラシが出ている場所などが狙い目です。
注意点
- 安全第一: 波が高い時は無理に釣りをしないようにしましょう。ライフジャケットは必ず着用してください。
- 防寒対策: 冬の釣りは寒さとの戦いです。防寒着や手袋、帽子などでしっかりと防寒対策をしてください。
- 釣り場のルール: 各釣り場のルールを守り、マナーを守って釣りを楽しみましょう。
夕マズメの寒グレ釣りは、初心者でも比較的簡単に釣果を上げられるチャンスです。
上記のポイントを参考に、ぜひ挑戦してみてください。


