グレ(メジナ)には味覚があるとされていますが、その感覚は人間のように細かい味の違いを識別
するというより、餌の鮮度や成分の違いを判別するために役立っている可能性が高いです。
グレと味覚についての考察
- 味覚は存在する
- 魚類全般に味覚を感じる能力があります。
- 特に口の中やヒゲ、身体の表面(特定の種類)に味覚受容体があり、餌を食べる前にある程度「食べられるものかどうか」を判断していると考えられています。
- エサの鮮度と反応
- 餌が古くなるとグレの反応が悪くなることはよく報告されています。
- 鮮度が落ちたエサは、匂いや味が弱まり、警戒心の強いグレが興味を示さなくなる可能性があります。
- 特にオキアミなど、時間が経つと匂いが変化し劣化する餌では、鮮度が釣果に影響します。
- エサの状態と動き
- 味覚だけでなく、視覚や嗅覚との組み合わせで餌を判断しています。
- 古いエサは匂いや見た目も劣化しやすいため、総合的に「怪しい」と判断される可能性が高いです。
鮮度が影響しやすいエサの例
- オキアミ: 新鮮なものほど匂いが強く、視覚的にも透明感があって効果的。
- 配合エサ: 保存が悪いと匂いや効果が薄れます。
- 練りエサ: 時間が経つと硬くなり、匂いや食感が変化して反応が鈍くなることがあります。
釣果を上げるための工夫
- 新鮮なエサを使う
- オキアミや配合エサは購入後、適切に冷凍・保存することが重要。
- 使用する際には少量ずつ解凍し、常に鮮度を保つ工夫をする。
- エサの動きに注意
- 鮮度の良いエサは見た目や動きが自然で、視覚的にも魅力的です。
- 釣り場でエサを細かく調整して「違和感のない状態」に保つことが重要です。
- 状況に応じて嗅覚を刺激
- 餌の鮮度が悪くなる場合は、集魚剤やアミノ酸系の液体を使うことで、匂いを補強して反応を引き出すことができます。
結論
グレは味覚を持っており、鮮度の悪いエサには反応が鈍る傾向があります。
釣果を上げるには、常にエサの鮮度を保ち、視覚・嗅覚を活用した工夫も組み合わせるのが効果的です!


