磯魚(居付き魚)や回遊魚のほか、海釣りで分類される魚の種類や行動パターンとして以下のようなカテゴリーがあります:
1. 磯魚(居付き魚)
- 主に特定の岩礁や海底地形に定住している魚。
- 例: カサゴ、メバル、イシダイ、アイナメ
2. 回遊魚
- 季節や水温の変化に応じて移動する魚。
- 例: アジ、イワシ、サバ、ブリ
3. グルーピング
- 魚が群れを形成する行動。食事や防御、繁殖目的で見られる。
- 群れを作る例: サバ、イワシ、イカ(アオリイカも時々小グループで行動)
4. 底生魚(デメルサルフィッシュ)
- 海底付近に生息する魚。砂地や岩礁に隠れる習性がある。
- 例: ヒラメ、カレイ、キス、ホウボウ
5. 漂泳魚(ペラジックフィッシュ)
- 海の中層や表層を泳ぐ魚で、定住性が少ない。
- 例: サバ、マグロ、シイラ
6. リーフフィッシュ(サンゴ礁魚)
- サンゴ礁周辺で生活する魚。
- 例: チョウチョウウオ、ハタタテダイ、スズメダイ
7. ネクトンとプランクトン食性魚
- ネクトン(泳ぐ能力のある動物)やプランクトン(浮遊生物)を主に食べる魚。
- ネクトン食性: ブリ、カツオ
- プランクトン食性: イワシ、サバの幼魚
8. 肉食魚(捕食性魚)
- 他の魚や甲殻類を捕食する魚。
- 例: ヒラマサ、カンパチ、カサゴ
9. 雑食性魚
- 植物性プランクトンから動物性の餌まで幅広く食べる魚。
- 例: ボラ、アイゴ
10. 特異性のある魚
- 毒を持つ魚: ゴンズイ、オコゼ、フグ
- 発電する魚: デンキウナギ
- 擬態する魚: カミソリウオ、カレイ
これらの分類や行動パターンを考慮すると、釣りの仕掛けや釣り方を選ぶ際の大きな参考になります。
たとえば、回遊魚なら移動先を予測してポイントを狙う必要がありますし、磯魚なら地形や隠れ場所を意識した釣りが有効です。

