アオリイカは水温が下がると深場に移動する傾向がありますが、捕食行動のために浅瀬へ出てくる時間帯もあります。その時間帯は、確かに多くの場合朝夕マズメ(日の出前後や日没前後)に一致します。
理由としては以下の点が挙げられます:
- 光量の変化
朝夕マズメは光が弱まり、アオリイカにとって捕食活動がしやすい時間帯です。エギやエサとなる小魚も視認しやすく、捕獲の成功率が高くなります。 - エサとなる小魚の活動
朝夕マズメは小魚の動きが活発になる時間帯でもあります。浅瀬に移動してきた小魚を追う形でアオリイカも接岸します。 - 捕食プレッシャーの低減
光が弱い時間帯は天敵に発見されにくくなるため、アオリイカが浅場に出やすいと考えられます。
したがって、水温が低下している季節でも朝夕マズメの時間帯を狙うと、アオリイカがエサを求めて浅場に出てくる可能性が高いです。特に浅場での釣りでは、このタイミングでエギやヤエンを用いると効果的でしょう。
また、深場からの移動が関係するため、タイドグラフを確認し、潮の流れが良い時間帯を選ぶとさらに釣果が期待できるでしょう。


