
脂瞼(しけん)とは、魚類の眼にみられる半透明の膜で、まぶた状に眼の一部、あるいはほとんど全部を覆っているものです。
脂瞼を持つ魚の例としては、ボラや、ニシン、サバヒー、そしてサバやアジの仲間などが挙げられます。
ボラは冬になると発達するようです。
役割
魚の眼を覆う半透明の襞(ひだ)で、泳ぐ際に水流を変えて水の抵抗を減らす役割を果たします。
偏光の感知や紫外線からの眼の保護、水中を漂う異物に対する防御などにも役立っているという説があります。
そのため、冬には目の周りが白く濁ります。
視力が落ちるので、匂いに敏感になり、集魚材に特に反応が良くなるそうです。
堤防などで強い臭いの集魚剤を使うと、ボラが寄ってくるのはこのため。
ボラを釣るには・・・
狙って釣るなら、オキアミよりもアミエビ。
ヌカや集魚剤を使い、拡散力を持たせる。
エサを、匂いの強いキビナゴに変えてみる。
などをすれば、高確率で釣れるでしょう。

