豆アジ(5㎝前後)
唐揚げ
豆アジは骨も柔らかいので、内臓だけ取って唐揚げにすると美味です。
包丁で腹を裂いて、指で内臓を押し出します。
小さいので、鱗、エラは取らなくても気になりません。
エラが気になる場合は、頭ごと落としてやりましょう。
後は、唐揚げ粉を付けて揚げるだけ。
香ばしい匂いと、確かな旨味が感じられて美味な一品です!
お酒のアテに最高ですね!
小アジ~中アジ(7~20㎝)
南蛮漬け
ゼイゴを取って、塩を振ります。
味を馴染ませたら、片栗粉をつけてサッと揚げます。
酸味のきいた酢で味付けをすれば、南蛮漬けの完成!
暑い時にはさっぱりとした料理が最高です!
アジフライ
開きにしたり、3枚におろして揚げたりと2種類の方法があります。
3枚におろす方が、骨が残りにくく調理の幅も広いのでオススメ。
市販のアジフライとは比べ物にならないぐらいフワッとしていて最高に美味。
自分で釣った魚は、鮮度が間違いないです。
大アジ(20~30㎝)
刺身
このくらいの大きさになると身も多いので、刺身で食べることが出来ます。
特に、冬のアジは脂の乗りが格別です。
醤油に刺身をつけると、油分が浮いています。
口の中でとろけるような食感が特徴。
一口にアジ。といっても時期や大きさで、最適な調理法は変わってきます。
今回はサイズごとに適した料理を紹介してみました。
釣った魚をどう調理するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。