春の石鯛釣りエサ定番、サルボウ貝と赤貝の違い説明。

共に泥地に棲んでおりフネガイ科の仲間。

入荷後は海水に浸けて泥を吐かせるのですが、凄まじい汚れで水槽が真っ黒になるほど。

サルボウ貝は、主に煮付けや缶詰に利用されています。アカガイのように大きくはならず、筋が約30本と多く、殻の表面が白っぽく、縁だけが黒くなっているのが特徴。

対する赤貝は黒っぽく、殻が薄く割れやすく生食に用いられるのは周知のとおり。筋は40本とサルボウより多く、殻は全体的に黒っぽい。

海水温度が20度未満の時に、底物魚釣りのエサとして人気が高い商品です。

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