水温が上がると酸素不足で弱る原因もよくあります。水温が高いと海水に溶け込む酸素が少なくなる為です。
入れ物が10リットルだとすればアジは10匹まで。1リットルに1匹が基本です。
秋・冬シーズンと比べて春・夏は入れる匹数を少なくしましょう。またアジのサイズも20cm超える大きいものの場合も入れる匹数はいつもより少なめにするのがおススメです。海水を少なく入れるのは水温が上がる時期は弱る原因となります。
運ぶのは重くなりますがちゃんと海水を入れましょう。
![エアーポンプの酸素量に注意 エアーポンプの酸素量に注意](https://www.tsuttarou.co.jp/products/iki_aji_use2.jpg)
また、エアーポンプ本体の酸素量が少ない物は使わずに、酸素量が多く出るポンプを選んだ方が効果あります。
電池1本で動くものや単3電池で動くポンプは酸素量が少ないので注意。
![日中のバケツ内 水温上昇に注意 日中のバケツ内 水温上昇に注意](https://www.tsuttarou.co.jp/products/iki_aji_use3.jpg)
海水入れ替え・スカリを使い海につける・発泡スチロールやクーラーボックスの入れ物を使う事で対策できます。
保冷剤や袋に氷をバケツ内にいれておくと数時間なら水温上昇防げます。
注意点(追加)
保冷剤を入れて水温上昇を防ぐ 水温を冷やす方が酸素の溶け込み量が多くなりアジは弱りにくくなります。バケツの代わりにクーラーボックスに入れる人もいます。
![保冷剤を入れて水温上昇を防ぐ 保冷剤を入れて水温上昇を防ぐ](https://www.tsuttarou.co.jp/products/ice_pack1.jpg)