カツオ・キハダマグロ
カツオ自体は大きくても5㎏前後なので、特別強力な竿は必要ありません。
ただ、外道としてキハダマグロ(20kg前後)が掛かるので、対応するために太めのタックルが必要です。
時期でいえば、6月から8月後半まで。
竿
2オモリ負荷80-150号程度のもの
リール
電動リールでPE5号を巻けるものが必要。
天秤は70cmのものがいいでしょう。
コマセカゴはラークカゴ特大で問題ありません。
他の釣りと違うのが、クッションゴムは使わない。という点。
カツオは船べりで走り回る魚。
取り込み中にもし外れてしまうと、伸びきったクッションゴムが急に縮み、ハリやサルカンが吹っ飛んできます。
想像しただけでヒヤッとしますね・・・・
この辺は、釣り船によってルールがあると思うので、事前に確認しましょう。
仕掛け
市販の商品もありますが、釣り船によってハリスの長さが違ったりします。
基本的にはハリス14号。針はヒラマサ針でオッケーです。
船によっては、船頭さんが作ってくれるところもあります。
作り方
用意するのは14号のフロロカーボンライン。
パワーステンスイベル3/0
青物針 ヒラマサブリ王
14号のフロロは、ジギングのリーダーとしても使えます。
まず、針に糸を結びます。
結び方は、自分の信頼する結び方でオッケーです。
僕は、内掛け本結びで結んでいます。
本線が、針の内側に来るように注意!
内側でないと、掛かりが悪くなります。
針を結んだら、1ヒロ弱を取ります。
スイベルに道糸を結びます。
大物狙いのTNノットがオススメ。
この結び方なら、少々の事ではビクともしません。
全体図はこんな感じ。
丸々太ったカツオは絶品です!