南紀早春のアオリイカ攻略!
【1日の70〜80%が海底付近】これを知れば釣果が激変する3つの釣り方。
南紀(和歌山・白浜・みなべ・すさみ周辺)の早春(2月〜3月)は、アオリイカの大型シーズンの幕開けです。
産卵を意識した北上行動が本格化し、1.5kg〜2kg超のデカイカが接岸し始めます。
重要な事実:早春の南紀アオリイカは、1日の約70〜80%を海底付近(底から1m以内)で過ごしている。
これは水温がまだ低め(15〜18℃前後)で活性が抑えられ、産卵床となる藻場周辺のボトムで待機・探索する習性が強いためです。
この「底寄り率70〜80%」を最大限活かせば、エギング・ヤエン・ウキ釣りのどれも効率が爆上がりします。
以下で、南紀早春に最適な3つの釣り方を徹底解説。藻場対策と底意識が鍵ですよ!
1. ヤエン釣り:早春デカイカの最強王道(底寄り率をフル活用)
早春の南紀で一番釣果を伸ばしやすいのがヤエン釣り。
特に大型狙いならこれ一択です。
- なぜ効く?
産卵前のアオリイカは低活性で中層に浮きにくく、海底付近でアジを待つ習性。活きアジをボトム〜ボトム+50cmにキープすれば、自然にイカの射程圏内に入ります。70〜80%の時間を底で過ごすイカに、ピンポイントでアプローチ可能。 - タックル&セッティング例
- ロッド:ヤエン専用or磯竿3〜5号(8〜9m)
- リール:スピニング4000〜6000番
- 道糸:PE2〜3号
- ハリス:フロロ12〜16号(藻対策で太め推奨)
- ヤエン:ローラー式or自重式(1〜3号)
- エサ:活きアジ(10〜15cm、鮮度命!)
- 実践ポイント
- 着底後、アジを藻の上層ではなく底スレスレに沈めて待つ。
- アタリは「アジが不自然に動かなくなる」or「重くなる」感覚。乗ったら即合わせず、5〜10秒待ってから強めにアワセ。
- 藻場でイカが突っ込まないよう、竿で誘導しながら寄せるのが上級テク。
南紀の白浜〜すさみ地磯で夜釣りが特に熱い。2kgクラス連発報告多数!
2. ウキ釣り:初心者でも安心のボトム特化スタイルヤエンより扱いやすく、藻場周りで強引にやり取りできるのがウキ釣り。
早春の底寄りイカにぴったりです。
- なぜ効く?
ウキ下を底から30〜80cmにセットすれば、1日の大半を海底付近にいるイカの鼻先に活きアジをプレゼント。産卵床を探すイカが通りやすい浅場で効果絶大。 - タックル例
- ウキ:円錐ウキor棒ウキ(3〜8号)
- ハリス:12〜16号
- 針:イカバリorヤエン針
- エサ:活きアジ(小さめで泳ぎが良いもの)
- コツ
- 潮の流れに合わせてウキ下調整。底を這うようにアジを泳がせるイメージ。
- アタリはウキが沈む・横に走る・止まるの3パターン。乗ったら即合わせず、軽く合わせてから巻き寄せ。
- 初心者おすすめ!藻に絡んでもパワフルに引き抜ける。
3. エギング:底バンピングで底層を徹底攻略エギング派も早春は底意識が命。中層狙いの秋とは別物です。
- なぜ効く?
70〜80%が海底付近にいるので、エギをボトムに這わせる・着底直後のフォール・スローリフトが鉄板。産卵前のイカはエギを見切りにくい低活性期。 - おすすめエギ
- サイズ:3.5〜4.0号(重めで沈下速度速いもの)
- カラー:グリーン・オレンジ・ブラウン系(藻場に馴染むナチュラル系)
- アクション:テンションフォール+ボトムバンピング(底を叩きながらスローシェイク)
- 攻略法
- キャスト→着底確認→ロッドティップを軽く上げ下げしながら底を這わせる。
- アタリは「重くなる」「ラインがふける」「違和感」。乗ったら即シャクリでフッキング。
- 藻が多い日はエギを頻繁に回収して根掛かり回避。
南紀早春アオリイカ釣りの鉄則まとめ
- **底寄り70〜80%**を忘れず、常にボトム〜ボトム+1mを意識
- 藻場が産卵床になるので、藻の上ではなく「藻の隙間・底スレスレ」を狙う
- 水温15℃前後で活性低い→活きエサ(ヤエン・ウキ)が有利だが、エギングも底特化で十分戦える
- ポイント:白浜町〜すさみ町の地磯・沖磯。朝夕のマズメがチャンス大
この底寄り習性を抑えれば、南紀の早春アオリイカは誰でも狙えるようになります。
大型2kg超の春イカを手に、最高の釣果を!

