寒グレ50cmと尺アジ30cmは孵化から何年で到達するのか。
自然界でそこまで育つ確率を,
成長データと自然死亡率モデルを使ったAIシミュレーションで数値化。
最初に
「寒グレ50cm」
「尺アジ30cm」
どちらも夢のサイズです。
ただ。
気になるのはここです。
孵化してから何年でそこまで育つのか。
そして。
そこまで大きくなる個体は全体の何%なのか。
今回は。
成長データに基づいて。
自然死亡率モデルも入れた。
AIシミュレーションとして。
“現実的な確率”を出します。
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前提
この記事の「確率」は何を意味するか
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結論から言うと。
海の魚は。
卵や仔魚の時点でほとんどが死にます。
そのため。
「孵化した1匹が」
その後に50cmや30cmまで育つ確率は。
とても低くなります。
この記事では。
次の考え方で計算します。
1
成長は実データの年齢目安を採用。
2
死亡は。
成長パラメータと水温から自然死亡率を推定する手法を採用。
(Paulyの経験式) SCIRP+1
3
「孵化→成魚までの生存率」の目安レンジは。
釣魚として現実に近いレンジを採用。 釣太郎ブログ+1
※海は年によって。
海況。
餌。
回遊。
捕食圧。
釣獲圧。
でブレます。
なので。
この記事は“範囲”で出します。
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寒グレ50cm
孵化から何年で育つか
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まず寒グレ。
ここでは一般的に「メジナ(グレ)」として扱います。
50cm級の年齢目安は。
おおむね10〜12年。
という整理が多いです。 釣太郎ブログ+1
つまり。
「50cm=10年以上生き残った個体」
この時点で。
難易度の高さが分かります。
参考として。
最大サイズが50cm級である点も。
データベースで確認できます。 fishbase.se+1
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尺アジ30cm
孵化から何年で育つか
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次にマアジ。
マアジは。
水温20℃前後なら孵化まで約40時間。
という基礎データがあります。 snf.fra.affrc.go.jp+1
成長の年齢目安は。
満1歳で約17cm。
2歳で約23cm。
3歳で約27cm。
4歳で約30cm。
という整理が分かりやすいです。 snf.fra.affrc.go.jp
なので。
「尺アジ30cm」は。
ざっくり孵化から4年前後。
が現実ラインです。
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AIシミュレーション
どうやって確率を出したか
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考え方はシンプルです。
A
まず「何年生きればそのサイズか」を決める。
B
その年数を生き残る確率を。
自然死亡率モデルで掛け算して出す。
自然死亡率は。
成長の速さ(k)。
理論上の最大サイズ(L∞)。
平均水温(T)。
から推定する手法を使います。 SCIRP+1
そして最大のカギが。
「孵化から成魚まで生き残る確率」です。
釣太郎ブログ整理では。
マアジは0.001〜0.02%。
グレ(メジナ)は0.005〜0.02%。
という目安レンジが示されています。 釣太郎ブログ+1
このレンジを。
シミュレーションの起点として採用しました。
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結果
ここまで大きくなる確率は何%か
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結論を先にまとめます。
寒グレ50cm
孵化から10〜12年。 釣太郎ブログ+1
到達確率の目安。
約0.001〜0.005%。
(10万匹孵化して1〜5匹くらいのイメージ)
尺アジ30cm
孵化から約4年。 snf.fra.affrc.go.jp
到達確率の目安。
約0.0008〜0.016%。
(10万匹孵化して1〜16匹くらいのイメージ)
※これは。
「孵化した個体が」
そこまで生き残る確率です。
「今いる群れの中で30cmが何%か」とは別物です。
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なぜ寒グレ50cmは“さらに”低くなるのか
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理由は1つです。
時間です。
尺アジは4年。
寒グレ50cmは10年以上。 釣太郎ブログ+1
同じ年死亡率でも。
年数が伸びるほど。
生き残りは指数関数的に減ります。
だから寒グレ50cmは。
「釣れると事件」
になりやすい。
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釣り人目線の解釈
この確率でも釣れる理由
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確率が低いのに。
なぜ釣れるのか。
答えは。
釣りは「母集団の濃い場所」を叩けるからです。
回遊の当たり年。
餌が当たったエリア。
潮が効く磯。
大型が残りやすい地形。
釣獲圧が低いタイミング。
こういう条件に当たると。
“低確率の個体”が。
目の前に集まります。
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要約
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寒グレ50cmは。
孵化から10〜12年が目安。 釣太郎ブログ+1
孵化個体ベースの到達確率は。
約0.001〜0.005%が目安。
尺アジ30cmは。
孵化から約4年が目安。 snf.fra.affrc.go.jp
孵化個体ベースの到達確率は。
約0.0008〜0.016%が目安。
どちらも。
低確率だからこそ価値が出るサイズです。
Q
尺アジ30cmは3年でいける。
A
年によって成長差が大きいです。
ただ一般的な目安としては。
4歳で30cmという整理が分かりやすいです。 snf.fra.affrc.go.jp
Q
寒グレ50cmは何歳でもっとも多い。
A
目安は10〜12年です。 釣太郎ブログ+1
それ以上もいますが。
個体数はさらに減ります。
Q
確率が低いなら狙う意味ある。
A
あります。
低確率の個体は。
条件が揃うと同じ場所に集まりやすいからです。
釣りはその“濃い瞬間”を当てにいけます。
以上ChatGPT

