チヌ・キビレ・ヘダイの違いを釣り人向けに徹底解説!

🐟 1. チヌ(クロダイ)とは

  • 分類:スズキ目タイ科クロダイ属
  • 体色:黒銀色。港湾や河口に居つく個体は黒味が強い
  • ヒレ:全体的に黒〜グレー
  • サイズ:最大70cm。50cm以上は「年無し」と呼ばれる
  • 生息域:汽水域・河口・湾内・港湾施設など広範囲
  • 食性:雑食。甲殻類・貝類・植物性餌も食べる
  • 釣り方:ウキ釣り・落とし込み・チニング(ルアー)など多彩
  • 特徴:警戒心が強く、釣り人泣かせの“気難しさ”が魅力

🟡 2. キビレチヌ(キチヌ)とは

  • 分類:クロダイ属の近縁種
  • 体色:白っぽく明るい銀色
  • ヒレ:腹・尻・尾ビレが黄色くなる(これが「キビレ」の由来)
  • サイズ:最大50cm前後
  • 生息域:内湾・河口域に多く、汽水域を好む
  • 食性:雑食。クロダイとほぼ同じ
  • 釣り方:チニングでのルアー釣りが人気
  • 特徴:顔が丸くて可愛らしい印象。クロダイより臭みが少ない個体も

⚪ 3. ヘダイとは

  • 分類:タイ科ヘダイ亜科ヘダイ属
  • 体色:銀白色で全体的に明るい
  • ヒレ:黄色味が強く、キビレと似ているが体高が低め
  • サイズ:最大40cm前後
  • 生息域:沿岸の砂地・岩礁域。汽水域にはあまり入らない
  • 食性:甲殻類・貝類を好む。臼歯が発達している
  • 釣り方:投げ釣り・ウキ釣りで狙える
  • 特徴:クロダイ属とは別系統。歯の構造が異なり、食性もやや特化

🔍 見分け方まとめ(釣り場で役立つ!)

種類 ヒレの色 体色 生息域 顔つき 臭み傾向
チヌ 黒〜グレー 黒銀 港湾・河口 角ばっている 個体差あり(居つきは臭い強め)
キビレ 黄色 明るい銀 河口・汽水域 丸くて可愛い 比較的少ない
ヘダイ 黄色 銀白 沿岸砂地 小さめで平たい 臭み少なめ

チヌ・キビレ・ヘダイは見た目が似ていても、ヒレの色・体色・生息域・食性・釣り方に

違いがあるため、釣り人ならぜひ覚えておきたいポイントです。

特にチニングで狙う際は、キビレの黄色いヒレが目印になります。

 

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