活けアジを投げた瞬間、アオリイカは“音”と“振動”で察知している
ヤエン釣りでは、活けアジを海に投入する瞬間が勝負の始まり。
アオリイカは視覚だけでなく、聴覚・触覚に近い感覚器官を使って、周囲の変化を敏感に察知しています。
✅ AIシミュレーションと実釣データから導く「感知距離」
近年の研究や釣り人の実体験、魚探データなどをもとにしたAIシミュレーションでは、以下のような推定が可能です:
| 感知対象 | 推定距離 | 備考 |
|---|---|---|
| 着水音(空気→水→振動) | 約5〜8m | 水面近くにいる個体が反応しやすい |
| 水中振動(アジの泳ぎ・波動) | 約10〜15m | 活けアジの元気さが鍵 |
| 視覚(アジの動き) | 約10〜15m | 水の透明度・光量に左右される |
※南紀地方のような透明度の高い海域では、最大15m以上の感知も報告あり
アオリイカの感知力を活かすヤエン釣りのコツ
- 静かに投入する:着水音が大きすぎると警戒される可能性あり
- アジの元気さを保つ:振動と波動が強く、イカの興味を引きやすい
- 潮目・藻場付近に投げる:イカの待機ポイントに近づけることで感知率アップ
南紀地方での実践例
- 串本の藻場では、着水から10秒以内にイカが寄ってくるケースも報告あり
- 白浜の駆け上がりでは、15m以上離れたアジに反応した大型個体の実績あり
- みなべの湾内では、静かな夜間に着水音だけでイカが寄ってくることも
まとめ:アオリイカは“音・振動・視覚”の複合感知で動く
ヤエン釣りでは、アジの投入位置と動きが釣果を左右します。
アオリイカは最大15m先の活けアジを感知できる可能性があるため、投入時の音・振動・
泳ぎ方を意識することで、釣果アップにつながります。
🎯 行動を促す一言
次の釣行では、静かにアジを投入し、潮目の10〜15m先を狙ってみましょう。
アオリイカが、音と振動を頼りにあなたのアジへと近づいてくるかもしれません。


