シオの美味しい食べ方

子カンパチ(シオ)の特徴

サイズ:一般的に20〜40cm程度を「子カンパチ(シオ)」と呼びます。
身質:親に比べて脂は控えめですが、身が柔らかく水分が多いため刺身にするとあっさりした甘み。
味わい:成魚よりクセが少なく、青物特有の血生臭さが少ないため子どもや魚初心者にも食べやすい。


おすすめの食べ方

刺身

・釣った直後に活締めして血抜きをし、海水氷で冷やすと甘みが際立ちます。
・腹身は脂がのりやすく、背身はさっぱり。両方を食べ比べるのが◎。
・皮を炙る「炙り刺し」にすると香ばしさと旨味が引き立ちます。

塩焼き

・小型は丸ごと塩焼きにするのも人気。
・皮目に脂が多く、香ばしく焼けてご飯によく合います。

煮付け

・身が柔らかい子カンパチは煮付け向き。
・醤油・みりん・酒で甘辛く煮ると骨から身がほろりと外れます。

唐揚げ

・20〜30cmの小型は三枚におろして唐揚げに。
・骨付きのままぶつ切りにして唐揚げすると、骨周りのゼラチン質も美味。

漬け丼

・刺身を醤油・みりん・ごま油で漬けてご飯にのせるだけ。
・あっさりした身質に旨味をプラスできます。


子カンパチを美味しく食べるコツ

鮮度保持:釣ったら海水氷(真水氷より塩分があり身が締まり過ぎない)で冷却。
熟成:半日〜1日寝かせると旨味成分(イノシン酸)が増し、刺身がより甘くなります。
血抜き:青物は血抜きを丁寧に行うと臭みが激減。


まとめ

子カンパチは成魚より脂が控えめで、刺身から煮付けまで幅広く楽しめる万能魚です。
釣りたてを海水氷で締め、鮮度を保った状態で調理すれば、南紀地方でも高級魚顔負けの美味しさを堪能できます。

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