
カサゴ釣りの基本
カサゴ(ガシラ)は堤防・磯・テトラ帯など身近な場所で狙える根魚で、初心者でも比較的釣りやすいターゲットです。
夜行性で岩陰に潜む習性があり、エサさえ合えば一年中狙えます。
1. 釣り場選び
・堤防やテトラ帯
常夜灯がある港内は夜になると小魚が集まり、カサゴも活発化します。
・磯やゴロタ浜
石の隙間や岩陰が多く、昼間でも狙えます。
・水深の目安
1~5m程度の浅場でも十分。障害物(根)が多い場所ほど期待できます。
2. タックル
・竿
ライトロッド(6〜7ftのルアーロッドやメバリングロッド)が扱いやすい。
・リール
スピニングリール2000~2500番が標準。
・ライン
PE0.4~0.6号+リーダー8〜10lb、もしくはナイロン4〜6lbでもOK。
3. 仕掛けと釣り方
エサ釣り
・胴付き仕掛け
針2~3本にオモリを付けて堤防際を探ります。
・ブラクリ仕掛け
オモリと針が一体型で、テトラの穴に落としてアタリを待つだけ。
・エサ
青イソメ・オキアミ・サバ切り身・エビなどが定番。
ルアー釣り
・ジグヘッド+ワーム
1〜3gの軽量ジグヘッドにグラブ系ワームが鉄板。
・テキサスリグ
根掛かり回避性能が高く、磯やテトラ帯向き。
・狙い方
着底後にチョンチョンと小さくリフト&フォール。底を丁寧に探ります。
4. 釣れる時間帯
・夜間や朝夕マズメがベスト。
・昼間でも曇天や濁りがあればチャンスあり。
5. 取り込みと注意点
・カサゴは背ビレやエラに鋭いトゲがあります。
素手で掴むとケガの恐れがあるので、フィッシュグリップか軍手を使用しましょう。
・根掛かりしやすいので、ラインは常に張り気味に保ち、仕掛けを動かし過ぎないのがコツです。
6. 美味しく持ち帰るコツ
・釣ったらすぐ血抜きして海水氷(塩分入り)で冷却すると鮮度が長持ちします。
・真水氷より海水氷を使うと身が締まり、煮付けや唐揚げでも旨味が残ります。
まとめ
・堤防際やテトラの穴を丹念に探る。
・夜間や常夜灯周りが特に狙い目。
・背ビレのトゲには要注意。
この3点を押さえれば、初心者でも高確率でカサゴを釣ることができます。

