日本のことわざには魚を題材にした表現が数多く存在します。
その中でも「水魚の交わり(すいぎょのまじわり)」は、人間関係の深さを例える際によく使われる有名なことわざです。
今回は、その意味や由来、釣り人の視点から見た解釈を紹介します。
水魚の交わりの意味
「水魚の交わり」とは、 水と魚のように切っても切れない関係 のことを指します。
魚が水なしでは生きられないように、互いに欠かせない存在である深い友情や信頼関係を表現しています。
👉 現代では「親友」「かけがえのない仲間」「強い絆」を意味する言葉としても使われます。
ことわざの由来
この表現は、中国の古典「三国志」に登場します。
劉備と諸葛亮(孔明)の関係を例えたもので、劉備が孔明に向けて「君は水魚の交わりのような存在だ」と語ったのが始まりです。
つまり 互いに必要不可欠で、切っても切り離せない関係 を象徴しているのです。
釣り人から見た「水魚の交わり」
釣り人の視点で考えると、魚と水の関係はまさに生命線そのもの。
・水が濁れば魚は姿を消す
・水温が変われば魚の動きも変わる
・澄んだ水は魚の活性を高める
魚と水はまさに一心同体。
釣り人にとっても 魚と自然環境の関係性を理解することが釣果につながる のです。
ことわざを日常に活かす
「水魚の交わり」は、釣り仲間や家族、友人との関係にも当てはまります。
釣行を共にする仲間は、まさに「水と魚」のように信頼できる存在。
互いを補い合う関係こそ、長く続く釣りライフを豊かにしてくれます。
まとめ
・「水魚の交わり」とは、水と魚のように切り離せない深い関係を表すことわざ。
・由来は三国志の劉備と孔明の友情から。
・釣り人にとっては、魚と水の関係=自然環境と釣果の結びつき。
・人間関係でも「信頼し合える仲間」の象徴。


