うなぎのぼりの語源と意味。【釣太郎の魚ことわざ特集】

① はじめに

「うなぎのぼり」という言葉は、日常会話やニュース記事でもよく目にする表現です。

物価の上昇・気温の急上昇・人気の急増など、短期間で一気に上がるさまを強調する時に使われます。

この記事では、ことわざ「うなぎのぼり」の 語源・意味・使い方・類義語 を徹底解説しまとめます。


② うなぎのぼりの意味

「うなぎのぼり」とは、物事が急激に上昇すること を表す慣用句です。

・物価がうなぎのぼり
・人気がうなぎのぼり
・株価がうなぎのぼり

など、上昇の勢いが止まらないイメージで使われます。
単なる上昇ではなく「加速度的」「急激」というニュアンスを持つのが特徴です。


③ うなぎのぼりの語源

この表現は 鰻(うなぎ)の生態 に由来します。

  1. うなぎの動きの特徴
     うなぎは細長い体をくねらせ、川を遡上(そじょう)する魚です。
     特に梅雨から夏にかけて、産卵や成長のために川を登っていく姿が見られます。

  2. 急激な上昇のイメージ
     うなぎは岩場や川の流れをするすると登っていくため、
     その姿が「一気に上がる」ことのたとえとして使われるようになりました。

  3. 江戸時代の語源説
     江戸時代からすでに「物価がうなぎのぼり」という言い回しが見られます。
     当時の庶民生活でも物価の変動は大きな関心事であり、
     日常的にうなぎが食卓に上がっていたことから自然にことばとして定着しました。


④ うなぎのぼりの使用例

・この夏の気温はうなぎのぼりで、熱中症に注意が必要だ。
・人気アーティストのチケット価格はうなぎのぼりで手が出せない。
・景気の回復とともに株価がうなぎのぼりだ。


⑤ 類義語との比較

  • 急上昇:一般的な表現でフォーマル

  • 右肩上がり:グラフ的・持続的な成長イメージ

  • 跳ね上がる:一時的・急激な上昇

  • うなぎのぼり:加速度的かつ比喩的な表現、親しみやすい


⑥ 現代での活用シーン

・ニュース記事 … 「物価」「株価」「気温」など
・ビジネス … 「売上」「業績」
・日常会話 … 「人気」「フォロワー数」

現代でもSNSやメディア記事で多用され、キャッチーな見出し表現として有効です。


⑧ 結論

「うなぎのぼり」とは、物事が急激に上昇するさまを表すことわざであり、

その語源は うなぎが川をするすると登る姿 にあります。

江戸時代から庶民に親しまれた表現であり、

現代でも経済ニュースから日常会話まで幅広く使われる便利なことばです。

「うなぎのぼり」とは、物事が急激に上昇するさまを表すことわざであり、 その語源は うなぎが川をするすると登る姿 にあります。釣太郎

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