【魚通が唸る】魚の「カマ」はなぜこんなに美味い?身より旨いと言われる理由を徹底解説!

焼き魚や煮付け、塩焼きでファンが多い「魚のカマ(鎌)」。

中でもブリカマ・マグロカマ・カンパチカマは定番の人気メニューです。

「普通の身よりカマの方がうまい!」

そう語る人が多いのはなぜなのでしょうか?

この記事では、魚のカマの部位としての特徴から、美味しさの科学的理由・食感・調理法の違いまで、徹底的にわかりやすく解説します。


✅ 目次

  1. 「カマ」とはどこの部位?

  2. カマが美味い理由3選

  3. 脂のりとゼラチン質が決め手

  4. カマと身の味の違いを比較

  5. カマが特に美味しい魚種ランキング

  6. 美味しく食べるおすすめ調理法

  7. まとめ:カマは“通”だけが知る最強の部位だった!


1. 「カマ」とはどこの部位?

「カマ」とは、魚のエラの後ろから胸ビレ周辺にかけての部位のこと。
英語では「collar(カラー)」と呼ばれる部位で、以下の特徴があります。

  • 頭と胴体の間の“関節”部分

  • 骨・血合い・皮・筋肉・脂が集中

  • よく動く場所=筋繊維が強くて弾力あり

魚にとって「カマ」は、最も運動量が多く、脂が乗る場所の一つです。


2. カマが美味い理由3選

① 脂のりが抜群に良い

カマはエラに近く、血流が豊富で脂肪が溜まりやすい部位
とくに大型魚(ブリ、マグロなど)では、カマ部分の脂はトロ部分に匹敵するほど。

② 弾力ある筋肉とトロトロのゼラチン質の両立

カマは筋肉が発達しており、プリッとした食感とプルプルの皮や軟骨の両方が楽しめます。

③ 骨まわり=旨味が凝縮

魚の旨味成分は、骨や皮、血合いに多く含まれていることが知られています。
つまり、骨の近いカマには旨味が集中しているのです。


3. 脂のりとゼラチン質が決め手

カマの美味しさは、**脂質とゼラチン(コラーゲン)**によるもの。

部位 脂質量(例:ブリ) 備考
ロイン(背身) 約9〜12% あっさり上品
ハラミ(腹身) 約14〜18% 脂が濃厚
カマ 約18〜25% 最も脂が多く、柔らかく溶ける脂質

この脂が焼くと香ばしくなり、冷めても旨味が残るのがカマの特徴です。


4. カマと身の味の違い

比較項目 カマ 普通の身(背や腹)
脂のり ○〜◎(部位による)
食感 弾力あり+ゼラチン質 繊維質でしっとり
味の深み 骨まわりの旨味濃厚 あっさりor脂重視
調理法の自由度 高い(焼き・煮物) 刺身・焼き・揚げなど万能

**“濃厚でジューシー、なのにクセがない”**のがカマの最大の魅力です。


5. カマが特に美味しい魚種ランキング

人気と味を総合して、特に美味しい「カマ」魚種をランキング形式で紹介!

ランキング 魚種 特徴
1位 ブリカマ 焼くだけでごちそう。脂が甘く、皮まで旨い
2位 マグロカマ トロに近い味わい。豪快な骨付きステーキ風に
3位 カンパチカマ 脂と締まりのバランスが絶妙
4位 サーモンカマ 柔らかく、ジューシー。冷めても美味しい
5位 ハマチカマ ブリよりあっさり。初心者にもおすすめ

6. 美味しく食べるおすすめ調理法

塩焼き
・シンプルに塩を振って焼くだけで絶品
・皮をパリッと焼くのがポイント

煮付け
・骨まわりのコラーゲンがとろける煮物に
・甘辛い醤油ベースが脂と相性抜群

カマの唐揚げ
・下味をつけて片栗粉で揚げる
・骨までバリバリ食べられるタイプも

カマの酒蒸し・味噌焼き
・酒や味噌で臭みを抑えつつ旨味を引き出す
・日本酒との相性抜群!


7. まとめ:魚のカマは“通好みの絶品部位”

魚の「カマ」は、旨味・脂・食感すべてを兼ね備えた贅沢部位
それでいて、刺身や高級部位よりもコスパが良く、調理もシンプル

一度その味を知った人は、「普通の切り身よりカマ派」になる理由がよくわかります。

【結論】

魚のカマは、“脂+骨まわりの旨味+弾力食感”が三位一体となった、知る人ぞ知る名部位!

【魚通が唸る】魚の「カマ」はなぜこんなに美味い?身より旨いと言われる理由を徹底解説!釣太郎

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