アワビとトコブシの見分け方:殻の内側に注目!【釣り人・海産物ファン向け】

海辺で見つけた巻貝のような平たい殻、それはアワビ?それともトコブシ?
外見がそっくりで迷うこの2種ですが、「殻の内側」に決定的な違いがあります。
本記事では、釣り人や潮干狩りファン、海産物を扱う人向けに、アワビとトコブシの見分け方と殻の構造的な違いをわかりやすく解説します。


◆ まずは基本:アワビとトコブシの違いとは?

種類 特徴 サイズ 食味 市場価値
アワビ(鮑) 高級食材として知られ、身が厚くコリコリ食感 10〜20cm以上 上品な旨味、刺身や蒸し物に最適 非常に高い(1個数千円以上)
トコブシ(常節) 小ぶりで似た形だが別種 5〜8cm程度 柔らかく、煮物や佃煮に最適 アワビより安価だが需要あり

◆ 決め手はココ!殻の内側に注目!

▍アワビの殻の内側

真珠光沢が非常に強く、虹色(真珠層)がくっきり美しい
・滑らかで高級感があり、装飾品の素材(螺鈿細工など)にも使用される
・殻の孔(あな)は3〜4個が開いていて、厚みがあるのが特徴

まとめ:強い光沢+厚みあり+孔が少ない=アワビ


▍トコブシの殻の内側

ややくすんだ白っぽい真珠層で、光沢はあるが控えめ
・殻自体が薄く軽く、華奢な印象
・孔(呼吸穴)は6〜8個程度と多めで、ほぼすべてが開いている

まとめ:控えめな光沢+薄く軽い+孔が多い=トコブシ


◆ 見分けポイントを写真で確認(イラストでの解説も可能)

  • アワビは「豪華な内面」、トコブシは「素朴な内面」

  • 光の反射で内側の虹色の強さを比較すれば一目瞭然

  • 鑑賞用や標本にするとその違いがはっきりと分かります

※イラストをご希望の方には、視覚的にわかる図解もご用意できます。


◆ なぜ殻の違いが生まれるのか?

  • アワビは深場・岩場に棲み、硬い殻で身を守る進化をしてきた

  • トコブシは浅場・潮間帯に多く、成長スピードが速いため殻が薄くなる傾向

また、アワビは装飾や真珠層の素材としても重宝され、殻そのものに価値があります。


◆ まとめ:アワビかトコブシか迷ったら、殻の内側を見よ!

  • 虹色に強く光るのがアワビ、控えめなのがトコブシ

  • 厚くて重いのがアワビ、薄くて軽いのがトコブシ

  • 孔の数が少ないのがアワビ、多いのがトコブシ

海辺や市場で迷ったら、ぜひ殻の内側をチェックしてみてください。
目利き力が上がるだけでなく、食べ方や価値の違いもわかり、より海の恵みを楽しめるようになります。

殻の内側の真珠光沢や色合い、凹凸に明確な違いがあります。特に、強い虹色の真珠光沢があればアワビ、落ち着いた光沢で細かな凹凸が見られればトコブシ。釣太郎

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