いいえ、モーション(アピール)の要素は「動き」だけではありません。
アオリイカにとって「抱く/抱かない」を決める要素は、動き・色・反射・匂い・波動など、複数の刺激が絡んでいます。
以下に、冷凍アジと活アジの「アピール要素の違い」を整理します。
■ 活アジと冷凍アジのアピール比較表
| アピール要素 | 活アジ | 冷凍アジ |
|---|---|---|
| 動き(自然な泳ぎ) | ◎ リアルな動きで違和感なし | × 動かないため死んで見える |
| 反射(鱗のキラつき) | ◎ 自然な光の反射 | ○ 若干残るが弱い |
| 匂い(鮮度の匂い) | ○ 弱いが存在する | △ 解凍時に少し出るが生臭さに注意 |
| 波動(泳ぎで水を動かす) | ◎ 本物の波動で強烈 | × 波動はゼロ |
| 食感(噛んだときのリアルさ) | ◎ 弾力がある | △ やや柔らかい・崩れやすい |
■ 冷凍アジでアピールを高める工夫
冷凍アジでも、以下の「擬似的なモーション」を加えることで抱かせる確率を高めることが可能です。
● 手動で仕掛けを動かす
・軽くサミングしながらウキを引くと、アジがゆらゆら上下に動き、イカに注目されやすくなります。
● 反射素材(銀粉や夜光シール)を貼る
・アジの腹や尾に反射テープや夜光チューブを貼ることで、視覚的な刺激を与えられます。
● フレーバー(エビ・アミエキス)を使う
・冷凍アジに軽くエビ粉やアミノ酸スプレーを吹きかけることで、嗅覚刺激を強化できます。
■ まとめ
✅ アオリイカへのモーションは「動き」だけでなく、匂いや光の反射、波動など多面的なアピールが重要です。
✅ 冷凍アジを使う際は、**“動かない分を人間の工夫で補う”**ことで釣果がアップします。


