「釣りをしていたら、糸がぐるぐるねじれてしまった…」
「仕掛けを投げても、ライントラブルばかり…」
そんな経験、ありませんか?
それはズバリ、**「糸ヨレ(ライン癖)」**が原因です。
■ 糸ヨレとは?
糸ヨレとは、釣り糸(ナイロン・フロロ・PE問わず)に「ねじれ」が発生し、
スムーズに放出・巻き取りができなくなる現象のこと。
症状が悪化すると──
・ラインが勝手にリールから飛び出す
・キャスト時に絡む
・仕掛けが真っ直ぐ落ちない
・ライントラブルで釣りにならない
といった問題が次々に発生します。
■ 糸ヨレの主な原因【釣り人が知っておくべき5つ】
① スピニングリールの構造上の宿命
スピニングリールは構造上、ラインをスプールに巻く際に軽いねじれが必ず発生します。
この積み重ねが、少しずつヨレとして蓄積されていきます。
※ベイトリールではヨレは少ない
② サルカン(スイベル)なしで仕掛けを回転させている
例えば、メタルジグや浮き仕掛けを巻く際、仕掛けが水中で回転することで、
ラインにも同じように「ねじれ」が加わります。
スイベルをつけずに仕掛けをそのまま巻くと、糸ヨレの原因になります。
③ ラインをリールに巻くときの方向ミス
新品のラインをリールに巻く際、
正しい向きで巻かないと「最初からヨレた状態」でリールに入ってしまいます。
・リールの回転方向
・ラインの出方(スプールの上下)
ここを合わせないとアウト!
④ 魚のファイト中に糸を巻き続けた
特に青物やイカなど、引きが強い相手をファイト中に
ドラグが出ている最中でも無理にリールを巻くと、
ラインに激しいねじれが残ります。
これは最も多い“実釣中のヨレ発生パターン”です。
⑤ ルアーやエギが回転する動き
ルアーやエギ、テンヤが水中でクルクル回ると、それがラインに伝わります。
・バランスの悪いルアー
・水流の強い場所
・フォール中のエギが回転する
こうした状況も要注意です。
■ 糸ヨレの対策&予防法
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サルカンを必ず使用する(スイベル付きスナップが便利)
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仕掛けの回転をチェックする(特にジグ・エギ・テンヤ)
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ラインを巻くときは正しい方向で巻く
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ヨレが発生したら、糸を海に出して引っ張って伸ばす
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ラインローラーが回っているか確認する(固着してると即ヨレる)
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ヨリ取り機を使うのもアリ!
■ まとめ:糸ヨレは“予防”が何より大事!
糸ヨレは、一度発生すると解消に手間がかかるだけでなく、
ライントラブルによってせっかくの釣果チャンスを逃す原因にもなります。
だからこそ、「原因を知って、事前に防ぐ」ことが大切です。
✅ 釣り糸がクルクルしてるときは要注意!
・仕掛けが真っ直ぐ落ちない?
・キャスト後に絡む?
・リールから糸が勝手に出る?
それ、全部“糸ヨレ”のサインかもしれません!


