日本近海には――
🔍 およそ3,700種以上の魚類が生息しているとされています(※日本魚類学会などの分類による2020年代現在の情報)。
これは世界全体の魚類約35,000種のうち、10%以上が日本周辺に集中しているという驚異的な数字です。
✅ なぜ日本近海は魚種が多いのか?
理由は以下のような**「自然の好条件の掛け合わせ」**によるものです。
🌊【1】黒潮 × 親潮のぶつかり合い
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暖かく塩分の高い「黒潮」
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冷たく栄養豊富な「親潮」
→ 両者が交わることで、多様な水温・塩分帯が生まれ、棲み分けが可能
🏔【2】起伏に富んだ海底地形
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日本は「海溝」「大陸棚」「岩礁」「砂地」「沿岸」「深海」など、変化に富んだ海底構造 → サンマ・マグロなどの回遊魚から、カサゴ・メバルのような定着魚まで多様に暮らせる
🏞【3】四季の変化と地形
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季節による海水温・潮流・プランクトン量の変化が魚のライフサイクルに多様性を与える
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南北に長い列島+多くの島々で、局地的に独自の魚種群が成立
🐟【4】汽水域・淡水との接続も豊富
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河口や干潟も多く、ハゼ類・ウナギ・ボラなど汽水~海水をまたぐ種も多い
📌地域別の魚種傾向(ざっくり)
| 海域 | 特徴的な魚種 |
|---|---|
| 南西諸島(沖縄~奄美) | 熱帯系のチョウチョウウオ、ベラ、ハタなど |
| 黒潮域(高知~紀伊半島) | ブリ・カツオ・マグロなど回遊魚/グレ・イサキ |
| 瀬戸内海 | マダイ・チヌ・ハゼなど汽水~浅場系 |
| 日本海 | スズキ・カレイ・アイナメ・タラ系など冷水性 |
✅ まとめ|日本の海は「魚の宝庫」
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🐟 生息魚種:3,700種以上(世界の1割超)
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🌏 世界的にも魚種が集中する海域
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🎣 四季・潮流・地形が生む、奇跡の多様性フィールド


