~アタリの段階で判断するプロのコツ~
ヤエン釣りでアタリがあったとき、
「これはアオリイカか?それともウツボか?」
すぐに見極められるかどうかで、その後の対応が大きく変わります。
ここでは、ウツボとアオリイカを引きの違いから見分ける方法を解説します。
① アオリイカの引き方の特徴
アオリイカは、アジに抱きついた後、
特有の【じわじわ系】の引きを見せます。
主な特徴は、
・最初はアジを抱いてじっとする
・その後、軽く移動を始める
・ラインがふわっと緩んだり、じわっと張ったりする
・シャープな力強い引き(スミ吐き)も時折混じる
つまり、
「間を置きながら、断続的に引く」
というのがアオリイカ特有のパターンです。
焦らず、じっくり食わせる時間を取るのがポイントです。
② ウツボの引き方の特徴
一方、ウツボがアジに食いついた場合は、
まったく違う動きをします。
ウツボの引きは、
・アジに咬みついた瞬間から一気に暴れる
・強く直線的に引っ張る
・ラインテンションが常にガチガチに張る
・根に潜ろうと、底に向かって突っ込む
つまり、
「暴力的な直線的引きが止まらない」
というのがウツボの特徴です。
繊細な間やふわっとした緩みが一切ないため、慣れるとすぐに違和感に気付けます。
③ 引き方からの見極め早見表
| 項目 | アオリイカ | ウツボ |
|---|---|---|
| 最初の反応 | アジを抱いて静止 | いきなり暴れて引っ張る |
| 引きのリズム | 間を置きながら断続的 | 常に力任せに引っ張る |
| ラインの動き | 緩んだり張ったり変化する | 常にピンピンに張る |
| 動きの方向性 | 緩やかな移動、上昇傾向あり | 底方向に潜ろうとする |
| ファイト時の特徴 | 時折スミ吐きで軽い引き込み | 根に潜り込もうと力任せ |
④ 注意ポイント
・小型のアオリイカ(200~300g級)は、引きが弱くてウツボと見分けにくいこともあります。
・逆に、大型ウツボ(1m超級)は引きが激烈で、すぐに判別できることが多いです。
・アタリが来た時点で「違和感があるなら焦らない」が基本。
無理にヤエンを投入すると、仕掛けのロストやラインブレイクにつながるため、
アタリの段階でじっくり見極める目を持つことが、釣果アップへの近道です。
【まとめ】
ヤエン釣りでウツボとアオリイカを見分けるには、
・引きの強さ
・引き方のリズム
・ラインテンションの変化
を冷静に観察することがカギです。
慣れてくれば、アタリが出た時点で
「これはアオリイカ」
「これはウツボ」
と、かなりの確率で見抜けるようになります!
正確な判断力を身につけて、ヤエン釣りの達人を目指しましょう!


