アオリイカが見えているのに、目の前のアジに抱き着かない理由はいくつか考えられます。
ヤエン釣り師向けに、その可能性と対策を説明します。
1. アオリイカの警戒心
- 周囲の環境:
- アオリイカは非常に警戒心が強い生き物です。周囲に釣り人の気配を感じたり、海中の物音や光に敏感に反応したりすることがあります。
- 特に、浅場や透明度の高い場所では、人間の姿を察知しやすいです。
- アジの状態:
- 弱っていたり、動きが不自然なアジは、アオリイカに警戒されることがあります。
- また、針の刺し方が悪く、アジが弱ってしまうこともあります。
- 過去の経験:
- 過去に釣り針にかかった経験のあるアオリイカは、学習能力が高いため、再び同じような状況を避ける傾向があります。
2. アオリイカの活性
- 食欲不振:
- アオリイカは、水温や天候、潮の流れなど、さまざまな要因で食欲が変化します。
- 特に、水温が低い場合や、産卵期などで食欲が低下している場合があります。
- 満腹状態:
- すでに他の獲物を捕食して満腹になっている可能性もあります。
3. アジの泳がせ方
- アジの動き:
- アオリイカは、活発に動く獲物に興味を示します。アジの泳ぎが弱々しいと、アオリイカの捕食意欲を刺激できないことがあります。
- アジの泳ぎが不自然な場合。
- アジのサイズ:
- アオリイカのサイズに対して、アジが大きすぎる、または小さすぎる可能性があります。
対策:
- 気配を消す:
- できるだけ物音を立てず、静かに釣りをしましょう。
- 服装も、海の色に溶け込むような目立たないものを選ぶと良いでしょう。
- アジの状態を確認:
- 常に元気なアジを使いましょう。
- 針の刺し方を工夫し、アジが弱らないように注意しましょう。
- アジの泳がせ方を工夫:
- アジをゆっくりと泳がせたり、時々大きく動かしたりするなど、変化のある泳ぎを演出しましょう。
- アオリイカのサイズに合ったアジを使用しましょう。
- 時間帯や場所を変える:
- アオリイカの活性が高い時間帯や場所を探しましょう。
- 時間帯、潮の流れで釣れる場所が変わる可能性があります。
- 焦らず待つ:
- アオリイカが抱き着くまで、焦らずに待ちましょう。
その他
- ヤエン釣りの技術向上:ヤエンを投入するタイミング、角度、速度を見直す。
- 釣り場の状況把握:釣り場の水深、地形、潮の流れを把握し、アオリイカの行動パターンを予測する。
これらの情報を参考に、状況に合わせて試行錯誤することで、アオリイカを釣り上げられる可能性が高まります。


