結論からいきます。
魚に“水分補給する”という概念はありません。
■ どういうことか
魚は
「水を飲む」のではなく
体に水が勝手に出入りする生き物です。
これを
**浸透圧(しんとうあつ)**で説明できます。
■ 海の魚(海水魚)
海は体よりしょっぱい。
なので
・体の水が外に抜ける
・放っておくと脱水になる
だから
・海水を飲む
・余分な塩をエラから出す
つまり
常に脱水と戦ってる状態
■ 川の魚(淡水魚)
逆にこっち。
川は体より薄い。
なので
・水が勝手に体に入ってくる
・放っておくと水ぶくれになる
だから
・水はほぼ飲まない
・尿としてどんどん出す
つまり
水が入りすぎるのを防いでる状態
■ 人間との違い
人間
→ 喉が渇く → 飲む
魚
→ 勝手に水が動く → 調整する
ここが決定的な違い。
■ 釣り人が知ると面白いポイント
これが現場に直結します。
・真水で魚を冷やすと水ぶくれになる
・海水氷だと身が締まる
これ全部
浸透圧の影響
■ 一言でまとめ
魚は
水を飲んで生きてるんじゃない
水に支配されて生きてる
■ 現場的な感覚
魚は
「水の中にいる生き物」じゃなくて
“水と一体化してる生き物”
この感覚が一番しっくりきます。

