このサイズの個体がいつ頃生まれたものか、最新の生態データと成長速度を基に推定してみました
結論:100g前後のアオリイカは、去年の11月〜12月頃に生まれた個体(生後約3〜4ヶ月齢)が中心!
- 孵化時期:主に**秋〜初冬(10月〜12月)**の産卵群から孵化したもの。
- 成長速度から逆算すると、孵化後3〜4ヶ月で100g前後に到達するのが一般的(南紀の黒潮影響下で成長が速い)。
成長速度の目安(釣太郎ブログ・南紀実績ベース)
|
時期(孵化後)
|
平均重量
|
胴長目安
|
特徴・南紀での状況
|
|---|---|---|---|
|
孵化直後
|
1g未満
|
1cm
|
プランクトン食い
|
|
1ヶ月後
|
20〜50g
|
5cm前後
|
まだ超小型
|
|
2ヶ月後
|
50〜150g
|
8〜12cm
|
新子出現開始
|
|
3ヶ月後
|
100〜300g
|
12〜18cm
|
100gクラス群れのメイン
|
|
4ヶ月後
|
200〜500g
|
15〜22cm
|
中型へ移行
|
- 3月23日現在で100g → 孵化から約3〜3.5ヶ月経過 → 孵化は12月〜1月頃(遅生まれの場合)。
- 早い個体だと11月産卵→12月孵化→今100gのパターン。
- 南紀は黒潮の影響で水温が高め(冬でも16〜18℃安定しやすい)なので、成長が全国平均より1〜2週間速い傾向があります。
なぜ今こんなに早い100g群れが出てきている?
- 秋型群(9〜11月産卵)の遅生まれ個体が、冬の暖冬+黒潮強めで成長が加速した結果。
- 通常、南紀では3月〜4月に春生まれ(前年春産卵)の小型(50〜200g)が混じり始めるけど、今年は秋生まれの成長株が先に接岸。
- ブログでも「3月〜4月に100g〜500gの春生まれ初期個体」って書いてるけど、今年は秋生まれの100gが先行して群れで泳いでるパターンですね!
釣りへの影響(今後の予想)
- この100g群れはまだ成長途中なので、4月〜5月にかけて一気に300〜800gクラスに育つ可能性大!
- 春産卵親イカ(1〜3kgクラス)と混ざり始める頃(4月後半〜)が爆釣チャンス。
- 群れが泳いでるなら、活アジの泳がせや**エギング(3.5号前後)**で反応抜群。沖アミまきで寄せておくとさらに良さそう。

