大阪人が南紀で釣れない理由10選。寒グレ・アオリイカで差が出る本当の原因とは?

「南紀は魚が多いはずやのに、なんで釣れへんのや。」

大阪から2時間半。
海は青い。
磯も広い。

なのに釣れない。

これは腕が悪いだけではありません。
“前提が違う”のです。

南紀は大阪湾とは別世界。
ここを理解していないと、寒グレもアオリイカも結果が出ません。

水温の読み違い

大阪湾は内湾。
南紀は外洋。

冬でも黒潮が近づけば16〜18℃になることがあります。

「寒い=活性低い」と思い込む。
これが第一のミス。

南紀では水温で全てが決まる。
気温ではない。

寒グレは水温16℃前後で動きが変わる。
アオリイカも同じ。

気温だけ見て釣りを組み立てる人は、まず外します。


風を甘く見ている

大阪湾は地形で守られている。
南紀は風直撃。

北西風8m。
これは体感が別物。

ウキは流れる。
エギは沈まない。
ラインはふける。

風速を数字で見ている人は危ない。
体感で読めないと南紀では勝てません。


黒潮を知らない

黒潮は南紀の心臓部。

接岸すれば水温が上がる。
離岸すれば一気に落ちる。

大阪人の多くはこれを見ない。

「昨日釣れてたから今日も釣れる。」

南紀では通用しません。
黒潮が5km動けば海は別物です。


立ち位置が浅い

寒グレは潮に乗る魚。
アオリイカも潮目を使う。

磯の“先端”だけが一級ではない。
潮が効く角度が重要。

大阪湾の感覚で足場重視に立つ。
これが大きな差になります。


タナが浅すぎる

大阪湾では中層勝負が多い。
南紀の寒グレは底寄りに張り付く日もある。

「いつもの2ヒロ。」
これが固定観念。

南紀では半ヒロ刻みで探る。
ここをやらないと食わない日が多い。


エサの扱いが甘い

アオリイカ狙いで活アジを弱らせる。
寒グレでオキアミを乾かす。

南紀は魚が見ている。
透明度が高い。

エサの鮮度で差が出る。


海の透明度を理解していない

冬の南紀は澄む。
水深10mが丸見えの日もある。

ラインは太い。
ハリスは長い。
動きは大きい。

これでは見切られる。

細さ。
自然さ。
これが必要。


仕掛けが強すぎる

大阪湾仕様の太仕掛け。
これでは南紀では食わない日がある。

南紀は大型がいる。
しかし繊細でもある。

「強い=安心」ではない。


潮止まりを待てない

大阪湾は回遊待ち。
南紀は潮待ち。

潮が変わる5分。
そこが勝負。

焦って場所移動する人は、釣れない。


地元情報を軽視する

南紀は“日替わり”。

昨日良かったポイントが今日は沈黙。

地元の一言。
「今日は西がいいで。」

これを聞けるかどうか。
ここで差が出ます。


まとめ

大阪人が南紀で釣れない理由は、

海を“同じ”だと思っているから。

南紀は外洋。
黒潮。
透明度。
水温変動。

全部が違う。

でも。
逆に言えば、理解すれば一気に釣れる。

寒グレも。
アオリイカも。

南紀は、素直な海です。
条件を読める人には、ちゃんと応えてくれる。


要約

・水温を読め
・風を甘く見るな
・黒潮を確認せよ
・タナを刻め
・エサ鮮度を守れ
・透明度を意識せよ

これだけで、釣果は変わる。

Q. 南紀は初心者には難しいですか?
A. 条件を知らないと難しいが、理解すればチャンスは多い海です。

Q. 寒グレは何度が目安?
A. 16℃前後が一つの目安。黒潮の影響が重要です。

Q. アオリイカは冬でも釣れますか?
A. 水温次第。黒潮接岸時はチャンスがあります。

大阪人が南紀で釣れない理由は、海を“同じ”だと思っているから。南紀は外洋。黒潮。透明度。水温変動。全部が違う。釣太郎

 

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