釣れる磯と釣れない磯の違い|一瞬で分かる判断基準を釣り人目線で解説

 

「同じ磯なのに釣れる場所と釣れない場所がある。」
これは南紀の磯釣りでは日常です。

実は釣果の差は運ではありません。
磯の条件で9割決まります。

この記事では

・釣れる磯の共通点
・釣れない磯の特徴
・現場で一瞬で判断する方法

を図解イメージで解説します。
南紀のアオリイカ・グレ・チヌ・ヒラスズキすべてに共通する考え方です。


釣れる磯と釣れない磯の全体イメージ

大きな違いはこの4つです。

・海藻の有無
・潮通し
・地形変化
・ベイト量

この条件が揃えば高確率で魚がいます。


釣れる磯の特徴

海藻が多い(最重要)

海藻は海の森です。

・小魚の隠れ家
・甲殻類の住処
・アオリイカの産卵床

つまりエサが集まります。

南紀では特に

・ホンダワラ帯
・カジメ帯
・アラメ帯

がある磯は一級ポイントです。


潮通しが良い

潮が動く場所は酸素量が多く、魚の活性が上がります。

釣れる場所の共通点。

・沖に払い出す流れ
・サラシが出る
・潮目ができる

ヒラスズキや青物は特に顕著です。


岩の凹凸・地形変化が多い

魚は変化を好みます。

・かけ上がり
・沈み根
・スリット
・水深変化

こうした場所は待ち伏せポイントになります。

グレ・チヌ・根魚の密度が上がります。


ベイト(小魚)が多い

最終的な答えはこれです。

・イワシ
・アジ
・小型ベイト

が見えればほぼ勝ちです。

魚がいない磯に大型魚は来ません。


釣れない磯の特徴

磯焼けしている(海藻ゼロ)

岩が白くツルツルの磯。

これは「磯焼け状態」です。

原因。

・ウニ増加
・水温変化
・栄養不足

魚のエサがないため魚影が極端に薄くなります。


海底が砂だけ

砂地は変化が少なく魚が付きにくいです。

例外はありますが基本は厳しいです。

特に磯釣りでは回遊待ちになります。


潮が動かない

・湾奥
・潮だまり
・水がよどむ場所

酸素不足で魚が寄りません。

夏は特に釣れなくなります。


生命感がない

釣れない磯の特徴。

・小魚がいない
・海藻が揺れない
・カニや貝が少ない
・海の色が単調

こういう場所は粘っても厳しいです。


現場で3分で判断するチェック方法

見る順番はこれ

1 海藻があるか
2 潮が動いているか
3 小魚がいるか
4 地形変化があるか

2つ以上当てはまれば有望です。

全部なければ移動推奨です。


南紀で特に重要な「藻場」

南紀が全国トップクラスに釣れる理由。

それが黒潮と藻場です。

特に春は

・ホンダワラ → アオリイカ
・カジメ → 根魚・大型魚
・アラメ → グレ

この構図がほぼ成立します。

南紀の釣りは「藻場探し」と言っても過言ではありません。


釣れる人ほど最初に見る場所

初心者は足場を見ます。
上級者は海を見ます。

釣れる人の視点。

・海藻
・潮
・ベイト
・変化

ここを見ています。

ポイント選びで釣果は決まります。


まとめ

釣れる磯と釣れない磯の差は明確です。

釣れる磯

・海藻が多い
・潮通しが良い
・地形変化あり
・ベイト多い

釣れない磯

・磯焼け
・砂地
・潮が動かない
・生命感なし

南紀の磯釣りは
「魚を探す前に環境を探す」
これが最短ルートです。

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