釣り人なら誰もが思うことがあります。
「魚が減った」
「昔より釣れない」
「海の環境が変わった」
原因は様々ですが、実は私たちの日常の行動も海に影響しています。
その代表例が 車のアイドリング です。
「買い物の数分くらい関係ない」と思うかもしれません。
しかし積み重なると、海の環境に確実に影響します。
この記事では、釣り人目線でアイドリングと魚の関係を分かりやすく解説します。
アイドリングが海に与える影響
車のエンジンをかけたままにすると、排気ガスが出続けます。
この排気ガスが最終的に海へ影響します。
排出されるもの
・二酸化炭素(CO₂)
・窒素酸化物
・微粒子(PM)
・有害ガス
これらは空気だけでなく、雨に混ざり海へ流れ込みます。
海水温の上昇 → 魚の行動が変わる
CO₂が増えると地球温暖化が進みます。
海水温が上昇すると魚に大きな変化が起きます。
起きる変化
・回遊ルートの変化
・産卵場所の変化
・酸欠状態
・プランクトン変化
釣り人の体感で言えば
「釣れる魚が変わった」
「時期がズレた」
という現象です。
海の酸素が減ると魚は減る
海水温が上がると水中の酸素量が減ります。
魚は酸素が少ないと生きられません。
結果
・群れが散る
・浅場から消える
・成長が遅くなる
釣果に直結します。
プランクトンの変化 → エサが減る
排気ガス由来の物質は海の栄養バランスを変えます。
影響の連鎖
プランクトン変化
→ 小魚減少
→ フィッシュイーター減少
→ 釣果減少
海はすべてつながっています。
「数分のアイドリング」は本当に小さいのか?
1台なら小さな影響。
しかし全員がやれば話は別です。
例(目安)
・10分アイドリング → 約100〜150gのCO₂排出
・全国で1日100万台 → 膨大な量
釣り人だけでも相当数います。
釣り人は海の当事者
釣り人は海を利用する側です。
だからこそ守る側でもあります。
できる行動
・買い物中はエンジン停止
・短時間でも止める
・周囲に伝える
コストゼロでできる環境保護です。
実は燃料代も節約できる
アイドリング停止は環境だけでなく財布にも優しいです。
メリット
・燃費改善
・エンジン負担減
・静かで安全
良いことしかありません。
海を守る=釣りを守る
釣り人にとって海は遊び場ではなく資源です。
未来の釣果は今の行動で変わります。
魚が増える可能性は小さく見えても
全員の行動が変えれば大きな結果になります。
まとめ
買い物中のアイドリングをやめるだけで
・CO₂削減
・海水温上昇の抑制
・魚の環境保護
・未来の釣果につながる
釣り人が今すぐできる最も簡単な環境保護です。
小さな行動の積み重ねが、魚が釣れる海を守ります。

