南紀の磯でチヌを狙っていると、「ガツン!」とアタリが来て興奮して針を抜こうとした瞬間…
自分の指に針が刺さる…という悲劇、ありますよね。
僕も過去に何度も経験済みです(特に夜のチヌ釣りでライト見ながら針外ししてるときに…)。
刺さった瞬間は「うわっ!」と痛いですが、正しい対処をすれば大抵は大事に至りません。
でも間違った抜き方をすると、
- 針が深く刺さり直す
- 返しが肉に食い込んで抜けなくなる
- 傷口が広がって出血多量
- 最悪、破傷風や感染症
…というリスクが跳ね上がります。絶対にやってはいけないNG行動
- 無理やり引っ張って抜こうとする
- 針を逆方向に押し出そうとする
- 汚れた手やハサミで触りまくる
- 「なんとかなるか」と放置
これらはすべて傷を悪化させるだけです!
釣り針が刺さったときの正しい対処手順(現場で即実行可能)
ステップ1:まずは落ち着く(10秒深呼吸)
パニックになると手が震えて余計に深く刺さる。
「大丈夫、抜ける」と自分に言い聞かせて冷静に。ステップ2:出血している場合は軽く止血
「大丈夫、抜ける」と自分に言い聞かせて冷静に。ステップ2:出血している場合は軽く止血
- 清潔なティッシュやハンカチで軽く押さえる
- 強く押さえない(針をさらに押し込む可能性あり)
ステップ3:針の状態を確認する
- 返しが皮膚に出ているか?
- 針の先が肉に深く刺さっているか?
- 複数本刺さっているか?(複数針は危険度アップ)
ステップ4:基本の抜き方「押し出す方法」
(一番安全・推奨)道具がなくてもできる最強方法
- 刺さった針の「先端側(返しがある側)」を指で軽く押さえる
- 針の「元側(ラインがついている側)」をゆっくり押し込む
- 針の先端が皮膚の反対側から少し出てきたら、ペンチやプライヤーで先端をつまむ
- 針の形状に沿ってゆっくり曲げながら引き抜く
→ ポイント:針を「引っ張る」のではなく「押し出してから引き抜く」のがコツ。
返しが引っかかるのを最小限に抑えられる。
ステップ5:道具がある場合の抜き方バリエーション
- ペンチ・プライヤーがある場合
針の元側を切断 → 返し側を押し出して抜く(釣り人最強テク) - 釣り糸を使う方法(道具なしでも可)
針の元側に糸を巻きつけて固定 → 糸を引っ張りながら皮膚を押して押し出す - 輪ゴム法(応急処置の定番)
針の元側に輪ゴムを巻きつけて固定 → 皮膚を引っ張りながら針を押し出す
ステップ6:抜けた後のケア(超重要!)
- 傷口を流水で15分以上洗う(石鹸OK)
- 消毒液(イソジンなど)で消毒
- 清潔なガーゼや絆創膏で保護
- 破傷風予防接種を10年以内に受けていない場合は病院へ(特に深い刺し傷の場合)
絶対に病院へ行くべきケース
- 針が深く刺さりすぎて自分で抜けない
- 針が折れて中に入った
- 出血が止まらない
- 傷口が赤く腫れて熱を持つ(感染兆候)
- 刺さった場所が関節・腱・神経近く
- 破傷風予防接種を10年以上受けていない
南紀の近くには白浜・田辺・新宮に救急病院・整形外科が多いので、迷ったらすぐに受診してください!
まとめ:釣り針刺しは「押し出してから抜く」が鉄則南紀の磯場は岩がゴツゴツしていて、
針が刺さると抜けにくい環境です。
だからこそ「冷静に押し出す」テクニックを覚えておくと本当に助かります。
僕もこれまで何度も刺さりましたが、正しい方法で対処すれば翌日には普通に釣りに行けています。

