長時間の釣りでクタクタになったとき、「とりあえずマグロの刺身食べて帰ろ…」
って思う人、結構多いですよね。
僕も南紀の沖磯で朝から夕方までグレをやって、ヘロヘロで帰宅したら、
真っ先にマグロの赤身やカツオのたたきを食べるのがルーティンです。
なぜ「疲れたらマグロ」「カツオはスタミナがつく」と言われるのか?
その答えは、魚の栄養成分が疲労回復・エネルギー補給に最適だからです。
1. マグロ(特にキハダ・マグロ・ビンナガ)の疲労回復力がヤバい理由。
マグロは回遊魚の王様。
1日で数百km泳ぎ続ける怪物です。
そのエネルギー源が、マグロの身に詰まっているんです。
主な疲労回復成分
- イミダゾールジペプチド(アンセリン・カルノシン)
→ マグロの赤身に超高濃度で含まれている成分。
疲労物質(乳酸)の分解を促進し、筋肉疲労を速やかに回復させる。
研究では「運動後の疲労感が有意に減少」した報告多数。 - タウリン
→ 肝機能向上・疲労回復・血圧調整に効果。
マグロは魚類トップクラスの含有量(100gあたり約800〜1000mg)。 - 高タンパク・低脂肪の赤身
→ 消化吸収が早く、筋肉修復に即効。
脂質が少ないので胃に負担が少ないのもポイント。 - DHA・EPA(オメガ3脂肪酸)
→ 血流改善・炎症抑制で、肩こりや筋肉痛の回復を助ける。
→ つまり「疲れたらマグロ」は科学的に正解!
特に生(刺身)やたたきで食べると成分が壊れにくいので効果大。
2. カツオが「スタミナがつく」と言われる本当の理由。
カツオも回遊魚で、マグロ同様に長距離を高速で泳ぎ続けます。
だからスタミナ成分がギッシリ詰まっているんです。
主なスタミナアップ成分
- イミダゾールジペプチド
→ カツオの赤身にも大量に含まれる(マグロに匹敵するレベル)。
持久力向上・疲労回復に直結。 - ビタミンB群(特にB6・B12)
→ エネルギー代謝を助け、疲労物質を分解。
カツオは魚類の中でもB12含有量がトップクラス。 - 鉄分・亜鉛
→ 貧血予防・免疫力アップ・筋肉合成に必要。
カツオのたたきは鉄分吸収率が高い。 - クレアチン
→ 筋肉の瞬発力・持久力を高める成分。
カツオに豊富で、運動パフォーマンス向上に効果。
→ 「カツオはスタミナがつく」はガチ。
特に秋〜冬の戻りガツオは脂が乗って旨味も栄養もピーク!
3. 釣り人が実践する「疲労回復最強メニュー」例
- 最強パターン:マグロの赤身刺身+カツオのたたき
→ イミダゾールジペプチドをダブルで摂取。
翌朝の疲労感が明らかに違う。 - 手軽バージョン:カツオの藁焼きたたき+マグロの漬け丼
→ コンビニやスーパーで揃う。 - 冬の寒中釣り後:マグロのぶつ切り+カツオの炙り
→ 体が温まって回復が早い。
まとめ:釣り人の「疲れたらマグロ」「カツオはスタミナ」は正しかった!
科学的に見ても、マグロとカツオは疲労回復・スタミナ補給の最強コンビです。
長時間の釣りで体が悲鳴を上げたら、ぜひこの2匹を頼ってみてください。
僕も南紀の船で大物を釣ったあとは、必ずマグロかカツオを食べて帰ります。
和歌山・南紀で釣った新鮮なマグロ・カツオは格別ですよ!
次回の釣行で「疲れたらマグロ」を実践してみてくださいね

