海が2色に見える理由とは?
一見すると不思議ですが、自然現象としてはごく正常です。
海が「手前は明るい青、沖は濃い青」と2色に分かれて見える現象は、
海の状態を読み取る重要なサインです。
主な要因を解説します。
水深の違い(最も大きな要因)
海の色が変わる最大の理由は、水深の差です。
浅い場所
・海底が砂地
・光が底まで届く
・反射光が多く、明るい水色に見える
深い場所
・光が底まで届かない
・水そのものが光を吸収
・濃い青〜紺色に見える
写真を見ると、
岸に近い側が明るく、沖に向かって濃くなっているため、
浅瀬から一気に深く落ち込む地形が想像できます。
釣り人目線では、
・カケアガリ
・ブレイクライン
・沖の深場
が存在している可能性が高い海です。
釣り人にとって重要な意味
この「海が2色に見える場所」は、
魚にとっての境界線です。
境界線では
・ベイトが溜まる
・捕食が起きやすい
・回遊魚が通る
アジ
・回遊ルートになりやすい
青物
・ベイト待ち伏せポイント
ヒラメ・マゴチ
・砂地と深場の境目
アオリイカ
・カケアガリ沿いを回遊
「色が変わるライン」は、
海が教えてくれる一級ポイントです。
まとめ
海が2色に見えるのは、自然からの情報
海が2色に見える理由は、
・水深の違い
・底質の違い
・潮目
・光の反射
これらが複合的に重なった結果です。
異常ではなく、
むしろ
「ここに変化があります」
「ここに魚が集まります」
と海が教えてくれているサインです。
釣りでも、写真でも、海を見る目が変わると、
同じ景色でも「情報量」が一気に増えます。
次に海を見た時は、
ぜひ色の境界線に注目してみてください。

