①コマ目
タイトル
釣行前
絵の構図
夜。
スマホで天気予報と釣果情報を見ている釣り人。
横にはロッドケースとクーラーボックス。
顔はニヤけ気味。
セリフ
「風向き良し…」
「潮も悪くない…」
心理
この時点で魚は一匹も釣っていない。
それでも脳内では「釣れるかもしれない未来」が始まっている。
②コマ目
タイトル
準備中
絵の構図
仕掛けを組み、エサを準備している。
道具が並び、部屋は少し散らかっている。
セリフ
「今回はこの仕掛けでいくか…」
心理
釣り人は、結果ではなく「選択している時間」に快感を感じている。
期待が更新され、ドーパミンが継続分泌中。
③コマ目
タイトル
釣り場
絵の構図
夜明けの海。
ウキを見つめる釣り人。
まだ反応なし。
セリフ
「来るか…?」
心理
ヒットしていないのに、最高潮の集中状態。
脳は「起こるかもしれない未来」に最も反応する。
④コマ目
タイトル
帰り道
絵の構図
クーラーボックスは空。
でも表情は満足そう。
セリフ
「釣れなかったけど…楽しかったな」
(ナレーション)
釣りの魅力は、結果ではない。
期待が連続する構造そのもの。
釣り人は、魚を釣った瞬間よりも「釣れるかもしれない時間」を何度も味わっている。
だから釣りはやめられない。
だから釣れなくても楽しい。
釣りとは、期待を楽しむ遊び。

