結論から言うと
**「魚によって違うが、3日目前後が“一番美味しい”ことが多い」**です。
ただし
これは
「ちゃんと処理された魚」に限ります。
まず
熟成で何が起きているか。
・死後硬直が解ける
・ATPが分解され、旨味成分(イノシン酸)が増える
・身が柔らかくなり、甘味を感じやすくなる
この変化のピークが
2〜4日目に来る魚が非常に多いです。
魚種別に見ると分かりやすいです。
【アジ】
・1日目:コリコリ感は最強だが、旨味はまだ弱い
・2日目:甘味が出始める
・3日目:脂と旨味のバランスが最高
→ ベストは2〜3日目
【マダイ】
・1日目:硬く、味は控えめ
・3日目:旨味が一気に立ち上がる
・5日目:甘味と香りが最高潮
→ ベストは3〜5日目
【ヒラメ】
・2日目:まだ早い
・4日目:透明感ある旨味
・5〜6日目:上品な甘味のピーク
→ ベストは4〜6日目
【ブリ・カンパチ系】
・1〜2日目:脂はあるが角が立つ
・3日目:脂と旨味がなじむ
・4日目以降:好みが分かれる
→ ベストは2〜3日目
重要なのは
**「何日目」より「下処理」**です。
・活け締めしているか
・血抜きが完全か
・水分を吸わせていないか
・低温(0〜2℃)で安定管理できているか
これができていない魚は
1日目でも不味くなります。
逆に
ここが完璧な魚は
3日目に「別の魚か?」というほど化けます。
まとめです。
・万能な答え → 3日目
・白身魚 → 4〜5日目まで伸びる
・青物 → 2〜3日目が安全圏
釣太郎さんが扱っている南紀の魚なら
**「2〜3日寝かせ」**が
最も「誰が食べても美味しいゾーン」です。

