南紀の寒尺アジにアニサキスは入っている?釣り人が知っておくべき発生確率と安全な食べ方

冬の南紀。
寒尺アジシーズンになると
釣り場も店頭も一気に盛り上がります。

脂が乗り
刺身が絶品。

しかし
必ず出てくるのが
この質問です。

「寒尺アジって
アニサキス入ってないん?」

結論から言うと
確率はゼロではないが、決して高くはない
これが現実です。

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アニサキスとは何か

アニサキスは
海産魚介類に寄生する線虫です。

最終宿主は
クジラ
イルカ
アザラシ。

魚は
中間宿主にすぎません。

つまり
すべての魚に
常にいるわけではありません。

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南紀の寒尺アジに入っている確率は何%か

各種調査
水産庁資料
過去の寄生報告
釣り人・市場の実体感

これらを総合すると

寒尺アジにアニサキスが入っている確率は
おおよそ 1〜5%前後

と考えるのが現実的です。

これは

・サバ
・サンマ
・カツオ

などと比べると
かなり低い部類です。

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なぜ寒尺アジは比較的少ないのか

理由ははっきりしています。

寒尺アジは

・小魚
・動物プランクトン

を主食としています。

アニサキスは
オキアミ
小型甲殻類
→ 魚
→ 海獣

というルートで広がります。

寒尺アジは
その食物連鎖の
比較的「浅い位置」にいるため
寄生率が低いのです。

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ただし「ゼロ」ではない理由

ここが重要です。

寒尺アジでも

・大型個体
・外洋回遊個体
・腹の中にオキアミが多い個体

では
稀にアニサキスが確認されます。

特に

・内臓周り
・腹膜
・稀に身へ移動

というケースが
ゼロではありません。

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釣り人がやるべき現実的な対策

過度に怖がる必要はありません。

しかし
油断もしない。

これが正解です。

・釣ったら早めに内臓を出す
・内臓はその場で処理
・目視で腹膜をチェック
・刺身は必ず目で確認
・不安なら一度冷凍

これだけで
リスクは
ほぼゼロに近づきます。

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寒尺アジ刺身は危険なのか

答えは
NO

正しい下処理をしていれば
寒尺アジの刺身は
非常に安全です。

実際
南紀の寒尺アジで
アニサキス事故は
極めて稀です。

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結論。確率を知れば怖くない

寒尺アジに
アニサキスが入っている確率は
おおよそ 1〜5%。

決して高くはありません。

正しい知識と
最低限の処理。

これさえ守れば
寒尺アジは
冬最高のご馳走です。

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要約

南紀の寒尺アジにアニサキスが入る確率は低い。
目安は約1〜5%程度。
サバやサンマより明らかに少ない。
ただしゼロではないため下処理は必須。
正しく処理すれば刺身は安全で美味しい。

 

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