アオリイカはなぜ海水氷で冷やすべき?真水氷との致命的な違いと鮮度3倍維持の裏付け
アオリイカを釣った直後にどう冷やすかで、味も鮮度も大きく変わります。
真水氷で冷やすのは実は大きな間違い。
アオリイカは非常にデリケートな生物で、真水に触れるだけで細胞が破裂し、身が白く濁ります。
その結果、水っぽくなり、甘みや歯応えが大幅に失われてしまいます。
これに対して海水氷は体液と浸透圧が近く、細胞を守りながら急速冷却できるため、鮮度は真水氷の約3倍。
科学的にも実践的にも、アオリイカには海水氷一択と言われる理由を詳しく解説します。
真水氷がアオリイカに適さない理由
・アオリイカの体液は海水とほぼ同じ塩分濃度
・真水に触れると水が細胞内に急激に流入
・細胞膜が膨張し破裂
・身が白く濁る
・旨味成分・甘みが流出
・刺身で食感が「ベチャッ」となりやすい
真水氷が溶けたときの致命的な問題
・氷は0℃で溶け、すぐ1~2℃まで上昇
・冷却速度が遅く、菌が繁殖しやすい温度帯に入る
・臭みや腐敗が早く進行
海水氷が最も優れている科学的根拠
・塩分による「凝固点降下」で約−2℃前後で凍結
・溶けても−1℃前後をキープするため冷却効果が高い
・急速冷却により鮮度保持能力は真水氷の約3倍
・浸透圧が体液に近いので細胞損傷がない
・透明感、コリッとした食感、甘みが残る
食中毒菌・痛風リスクの抑制にも効果的
・菌は4℃を超えると急増
・海水氷なら低温維持で菌の増殖を防げる
・梅雨〜夏場は海水氷が必須
・真水氷は腐敗促進に繋がる可能性あり
釣太郎「海水氷」が選ばれる理由
・黒潮の海水をそのまま凍結(工業処理なし)
・溶けても冷却性能が落ちにくい
・アオリイカ釣り師愛用率No.1
・1キロ=200円
・3キロ=400円(永久固定)
アオリイカ冷却のベスト手順
1.釣れた直後にすぐ締める(神経締め不要)
2.キッチンペーパーで水気を軽く拭く
3.透明袋に入れる
4.袋ごと海水氷へ投入
5.身が固くなり始めたら一時取り出し温度調整
6.帰宅後は素早く調理または冷蔵保存
やってはいけないNG処理
・真水で直接洗う
・氷水にそのまま入れる
・氷だけの上に置く
・袋なしで放置
・冷える前に長時間移動
これらはすべて
「白濁」「甘み低下」「水っぽさ」「鮮度劣化」
の原因になります。
まとめ
アオリイカは真水に非常に弱い生物であるため、冷却方法を間違えると釣りたての美味しさが一瞬で失われます。
海水氷での急速冷却が最も効果的で、鮮度保持力は真水氷の約3倍。
特に釣太郎の
黒潮海水100%凍結氷(3kg=400円)
は、アオリイカ釣り師にとって必需品です。
「冷やし方ひとつ」で味は大きく変わります。
ぜひ海水氷での冷却を徹底してください。

