秋の新子アオリイカ釣りはヤエンを曲げると掛かりが良くなる!実践で差が出る秘訣を解説

秋の新子シーズンは、アオリイカが最も活発に動き、ヤエン釣りが楽しい季節です。

しかし、「アタリは多いのに掛からない」「すぐバレてしまう」と悩む釣り人も多い。

つまり針掛かりが浅いのです。

その原因の一つが、ヤエンの形状と角度にあります。

実は、ヤエンをわずかに“曲げる”だけで、フックの掛かりが格段に良くなるのです。

ヤエンの基本構造と役割

ヤエンとは、活アジを泳がせてアオリイカを誘い、掛けるための特殊な針仕掛け。

糸に沿ってスライドし、イカがアジを抱いたタイミングで投入されます。

構造はシンプルですが、
・ワイヤーの硬さ
・重心の位置
・フックの角度
などの微妙な違いが、掛かり率に直結します。


新子アオリイカにバラシが多い理由

秋の新子はまだ体が小さく、触腕も柔らかめ。
春の親イカのようにしっかり抱え込まず、抱き方が浅いのが特徴です。

そのため、通常のヤエン角度(真っすぐタイプ)では、
触腕の表面をかすめてしまい、掛からずにすり抜けることが多くなります。

つまり、「ヤエンの刺さり角」が新子シーズンの釣果を左右するのです。


ヤエンを曲げることで生まれる“刺さりの角度”

ヤエンをほんの少し曲げることで、
フックの先端角度が下向きになります。

この微妙な角度変化が、アオリイカの抱き姿勢に対して最適化され、
触腕に食い込むようにフックが入りやすくなります。

特に、アオリイカがアジを横抱きしている状態では、
曲げヤエンの方が、より自然な刺さり方をします。


実際に試すと分かる効果

筆者(釣太郎スタッフ)も実際に検証したところ、
曲げヤエンを使用した場合、取り込み成功率が約30〜40%アップしました。

同条件で5回のアタリを比較した結果:

ヤエンタイプ 掛かり率 バラシ率 コメント
通常(真っすぐ) 40% 60% 新子の柔らかい触腕をすり抜けることが多い
軽く曲げたヤエン 80% 20% 抱き方が浅くてもフックが食い込む

この差は歴然。
特に活性が高い夕まずめ〜夜の時間帯で、効果が顕著でした。


曲げ方のコツ

曲げすぎはNGです。
ワイヤーが極端に変形すると、投入時のスライド性能が悪くなります。

おすすめは中心から5〜10度程度の軽いカーブ
指先で少しテンションをかけ、全体を緩やかに曲げるイメージです。

ポイントは「自然なR(カーブ)」を意識すること。
角度が強すぎると逆にバランスが崩れるので注意しましょう。


ヤエンを曲げる際の注意点

・使用前にスムーズにスライドするか確認する
・ワイヤーが折れたり、フックが歪まないよう丁寧に扱う
・一度曲げたヤエンは元に戻さない(強度が落ちるため)

また、メーカー保証がなくなる場合もあるため、自己責任で行いましょう。


秋の新子シーズンに最適なヤエン選び

新子用には軽め・細めのヤエンが好相性。
ワイヤーが柔らかめで、曲げ調整がしやすいタイプを選びましょう。

釣太郎オリジナルのような「軽量ヤエン」もおすすめです。
特に風の弱い日や、潮が緩い時間帯には抜群の操作感を発揮します。


まとめ

秋の新子アオリイカ釣りで「アタリはあるのに掛からない」という方は、
ぜひヤエンを軽く曲げてみてください。

たった数ミリの角度調整で、
これまで逃していたアオリイカがしっかり掛かるようになります。

ヤエン釣りは“微調整が命”。
あなたの1本も、少しの工夫で劇的に変わるかもしれません。


要約

秋の新子アオリイカ釣りでは、ヤエンを軽く曲げることで掛かり率がアップする。

曲げ角度は5〜10度が理想で、浅抱きの新子にもフックが届きやすくなる。

試してみる価値あり。


FAQ(構造化データ付き)

Q1. ヤエンはどれくらい曲げれば良いですか?
A1. 中心から5〜10度程度の緩やかなカーブが理想です。曲げすぎるとスライド性が悪くなります。

Q2. どんなアオリイカに効果がありますか?
A2. 特に秋の新子(300〜800g前後)に効果的です。抱きが浅い個体でもフックが掛かりやすくなります。

Q3. メーカー保証は大丈夫?
A3. 自分で曲げた場合は保証対象外になることが多いので、自己責任で調整しましょう。

 

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