オキアミ生とボイルの違いとは?

「オキアミ生」と「オキアミボイル」の違いを、釣り人目線で分かりやすくまとめます。


🧊 オキアミ生とは

・冷凍前のオキアミを解凍した“生状態”のエサ。
・身が柔らかく、海中で自然に漂うため、食いが非常に良いのが特徴。
・魚の嗅覚・味覚を刺激しやすく、グレ(メジナ)・チヌ・マダイなど警戒心の強い魚に有効。
・欠点は、柔らかくて針持ちが悪く、エサ取り(スズメダイ・フグ)に弱い。
・高水温期や活性が高い日には、あっという間に取られることも多い。


🔥 オキアミボイルとは

・生のオキアミを**軽く湯通し(ボイル)**してから冷凍したもの。
・身が締まり、表面が固くなるため、針持ちが良く、エサ取りに強い。
・湯通しの際にオキアミ本来の匂いや脂分が少し抜けるため、食いは生よりやや劣る。
・潮流の速い場所や深場狙い、またはエサ取りの多い状況で使いやすい。
・グレ釣りでは「食わせは生、予備にボイル」を使い分ける人が多い。


⚖️ まとめ(比較表)

項目 オキアミ生 オキアミボイル
香り・旨味 強い(自然) 弱い(やや抜ける)
食いの良さ ○〜△
針持ち
エサ取り対策 弱い 強い
適した場面 食い渋り時、活性低い時 エサ取り多い時、潮速い時
主な対象魚 グレ、チヌ、マダイなど グレ、イサギ、青物など

🎣 釣り人の使い分け例

  • 「最初は生で食わせ、エサ取りが増えたらボイルに切り替える」

  • 「外道が多い日はボイル中心で、ここぞの一投で生を使う」

  • 「冷凍ブロックを半分ずつ使い、生とボイルをローテーション」


💡ワンポイント

ボイルは沈下速度が速く、潮に乗せやすいので遠投フカセにも向きます。
一方、生は柔らかい分、刺し方次第で食わせ性能が大きく変わるため、尻尾をカットして針に沿わせるなど、丁寧な付け方が重要です。

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